浜石岳
旧東海道由比宿の背後に聳える706.8mの頂が浜石岳。海道一の絶景と称される薩埵峠(さったとうげ)からの縦走路もあり、峠から2時間30分ほどのハイキングで到達できます。山腹はミカン畑が広がり、厳冬期にも雪を見ることは稀な…
旧東海道由比宿の背後に聳える706.8mの頂が浜石岳。海道一の絶景と称される薩埵峠(さったとうげ)からの縦走路もあり、峠から2時間30分ほどのハイキングで到達できます。山腹はミカン畑が広がり、厳冬期にも雪を見ることは稀な…
江戸時代、東海道の宿場町として栄えた由比(現・静岡市清水区由比)。往時には、本陣、脇本陣を中心に、旅籠(はたご)が建ち並んでいたという。東海道筋のなかで由比は、本陣の敷地が唯一当時のままに残されている地。残念ながら本陣の…
江戸時代の東海道で「海道(街道)一の絶景」といわれた景勝地が由比(由井)宿(ゆいじゅく/現・静岡市清水区由比)と興津宿(おきつじゅく/現・興津本町)の中間にある薩埵峠(さったとうげ)。東海道本線由比駅から南へと旧東海道(…
静岡県富士市鈴川にある富士講の遺跡が鈴川の富士塚。富士塚は、江戸時代に隆盛した富士講で、富士山を登拝する代わりに築かれた築山。江戸や名古屋など、富士山から離れた地に築かれたものが大半で、鈴川の富士塚は静岡県で現存する唯一…
静岡県富士市の田子の浦港の港湾入口部分に築かれた静岡県営のふじのくに田子の浦みなと公園。平成30年2月23日(2月23日=富士山の日)にオープンしたのが展望施設の富士山ドラゴンタワー。高さは、37.76mで富士山の100…
静岡県伊東市宇佐美から亀石峠へと上る静岡県道19号伊東大仁線途中にあるのが『みかんの花咲く丘』歌碑。『みかんの花咲く丘』は、終戦直後の昭和21年8月25日、NHKのラジオ番組『空の劇場』で東京・内幸町の本局と伊東市立西国…
静岡県富士市、田子の浦港の港湾整備(浚渫工事)で生まれた土砂を利用し、田子の浦港に築かれた静岡県営の公園がふじのくに田子の浦みなと公園。田子の浦港越しに富士山を眺望する富士山ドラゴンタワー、アスレチック遊具、山部赤人万葉…
静岡県富士市、ふじのくに田子の浦みなと公園内にあるのが山部赤人万葉歌碑。奈良時代の歌人・山部赤人(やまべのあかひと)が詠んだ有名な『富士山を望む歌』(「田子の浦ゆうち出でてみれば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける」万葉集・…
山部赤人が東国に赴く道すがら、田子の浦を通って仰ぎ見た富士の姿を詠んだ有名な歌。「田子の浦ゆ うち出てみれば ま白にぞ 富士の高嶺に 雪は降りける」。『小倉百人一首』にも選ばれ、「田子の浦ゆ」の短歌として有名ですが、実は…
富士山の絶景といえば、「赤富士」、「逆さ富士」、「ダイヤモンド富士」、そして「ダブルダイヤモンド富士(ダイヤモンド富士+逆さ富士)」。もうひとつ忘れてならないのが、「影富士」で、この「影富士」は、富士山5合目以上に到達し…
かつて天城峠越えの路線バス『伊豆の踊子号』として一世を風靡した東海バスのボンネットバス。昭和51年に登場し、天城峠越えで大活躍しましたが、残念ながら現在では老朽化のため、乗合バスとしての運行は行なっていません。
SL急行「かわね路号」や特急「きかんしゃトーマス号」などの運転で人気の大井川鐵道ですが、実は、鉄道ファンや関西の年配の人には、もうひとつ注目の電車があるのです。それが大井川鐵道16000系といわれる、元近鉄の特急(現在も…
例年5月下旬〜6月下旬、静岡県森町の小國神社(一宮花しょうぶ園)で花菖蒲が見頃に。遠州の小京都とも称される静岡県周智郡森町。40アールの園内に関東系・伊勢系など、約130余種類40万本の花菖蒲が植栽されています。一宮花し…
2024年3月23日(土)〜6月16日(日)、浜松市で『浜名湖花フェスタ2024』を開催。はままつフラワーパーク(浜松市西区)をメイン会場に、浜名湖ガーデンパーク(浜松市西区)などが会場です。はままつフラワーパークでは、…
牧之原市静波にある東光寺には、20m四方の見事な藤棚があり、「長藤」として有名です。東光寺の長藤は1915(大正4)年に住職・河内祥山師が曹洞宗釣学院(静波)の末寺・東光寺入山を記念して、磐田郡豊田町(現・磐田市)にある…
沼津市の長谷寺(はせでら)は稲久山(とうきゅうざん)と号し、十一面福聚自在観世音が本尊として祀られています。825年(天長2年)、空海(弘法大師)が勅を奉じて駿・豆地方を巡錫中、鎮護国家の祈願道場として創建されたと伝えら…
2023年4月8日(土)〜4月9日(日)、島田市で『第39回金谷茶まつり』を開催。昭和25年頃に始まった、旧金谷町(静岡県島田市金谷)の伝統的な祭りが『金谷茶まつり』。「新茶=一番茶の季節到来」を告げる金谷地区の住民挙げ…
静岡県熱海沖の初島(はつしま)で、2025年2月8日(土)〜3月9日(日)の間、相模灘の獲れたて海の幸を堪能できるグルメイベント『初島漁師の丼(どんぶり)合戦』を開催。「首都圏から一番近い離島」がキャッチフレーズの初島。…