山陰最古の駅舎が現存! 御来屋駅
鳥取県西伯郡大山町にあるJR西日本・山陰本線の駅が、御来屋駅(みくりやえき)。明治35年に山陰鉄道西線・御来屋駅(みくりや)〜境駅(現在の境港駅)間の開通で開業した駅。現存する駅舎は開業当時のもので、山陰最古の駅舎となっ…
鳥取県西伯郡大山町にあるJR西日本・山陰本線の駅が、御来屋駅(みくりやえき)。明治35年に山陰鉄道西線・御来屋駅(みくりや)〜境駅(現在の境港駅)間の開通で開業した駅。現存する駅舎は開業当時のもので、山陰最古の駅舎となっ…
鳥取県鳥取市福部町にある湯山地区らっきょう畑。鳥取砂丘東側のらっきょう畑が、例年10月下旬〜11月上旬に美しい花を咲かせます。紫色の花が一斉に咲き誇り、ラベンダー顔負けの「紫色のじゅうたん」が誕生するのです。新しい観光名…
鳥取県因幡地方では「いもこん鍋」という郷土料理があります。実はこの鍋、鳥取藩の下級武士が「因幡の半知」(いなばのはんち)といわれる貧乏生活を強いられた時に生み出した庶民派の料理。手軽な材料で、美味しくいただけるということ…
鳥取県は、弥生時代に朝鮮半島などの大陸を含め、全国有数の交易拠点として栄えた青谷上寺地遺跡(あおやかみじちいせき/鳥取市)の調査研究を進めていますが、その一環で、出土した人骨の骨格やDNA分析の成果を基に、「弥生人」の顔…
「まんが王国とっとり」の建国を記念し、山陰本線を中心に2012年度から運行が開始されている「名探偵コナン列車」。2019年度登場の「青赤車両」と2021年度登場の「探偵車両」が運用されていますが、「青赤車両」がリニューア…
鳥取県鳥取市の青谷上寺地遺跡(あおやかみじちいせき)から、弥生人110体以上の人骨がバラバラの状態で溝から出土。2021年10月には最初の弥生人復顔が行なわれ、2024年3月には2人目の弥生人が1800年の眠りから復活。…
鳥取県鳥取市青谷町にある弥生時代前期末(2400年前)〜古墳時代前期(1700年前)の集落遺跡が、青谷上寺地遺跡(あおやかみじちいせき)。平成12年に弥生人の人骨が大量に出土。その数はなんと109体もあり、なかには戦士の…
石破茂首相が2025年2月7日(現地時間)、ワシントンでトランプ大統領に会った際、手土産として持参したのが郷土・鳥取県で製造された「金の兜」。「亜麻色縅満天金星兜」(あまいろおどしまんてんきんぼしかぶと)で、同型の兜が2…
「砂簾」(されん)とは、湿った砂が乾いていくとき、風で一ヶ所が崩れると、横につながって丘が崩れていく現象で、砂のカーテンのように見えることが名の由来。馬の背の斜面でおもに発生しますが、めったに見られない現象です。例年、厳…
2025年3月30日、日本で最後発で、かつ日本でもっとも新しい県立美術館として鳥取県倉吉市の倉吉市パークスクエアに「鳥取県立美術館」がオープン。アンディ・ウォーホルの作品『ブリロの箱』5個を2022年9月に3億円で購入す…
鳥取県日野郡日南町、平成7年まで採掘が行なわれていた日本有数のクロム鉱山の鉱山跡が、若松鉱山。大正14年〜昭和20年には、中国山地クロム鉱山群から全国シェアの半数ほどを占めるクロム鉄鉱を生産していましたが、現在では廃墟と…
JR西日本中国統括本部は、2025年3月15日(土)のダイヤ改正で、特急「スーパーおき」(鳥取駅〜新山口駅)、特急「スーパーまつかぜ」(鳥取駅〜益田駅)の鳥取県内の運行区間(鳥取駅〜米子駅)に限ってワンマン化すると発表し…
2024年12月7日(土)〜12月22日(日)16:00〜、鳥取市の砂の美術館で『砂像×プロジェクションマッピング2024』。「砂」を素材にした彫刻作品である「砂像」を展示する異色のミュージアムが「砂の美術館」です。今回…
2024年12月7日(土)~12月22日(日)、鳥取市の鳥取砂丘駐車場周辺で『鳥取砂丘イリュージョン2024 スペースファンタジーⅡ』を開催。100万球の電飾という山陰最大の冬のイルミネーション。期間中インスタグラムフォ…
毎年11月6日〜3月20日の間、北陸・山陰のズワイガニが解禁となりますが、カニの水揚げ量が日本一を自称し、その消費量も日本一の県が、「蟹取県」をPRする鳥取県です。とはいえ、実はカニの漁獲高だけを比べると、都道府県別だと…
2024年11月9日(土)~12月1日(日) 18:00~20:00、鳥取市の鳥取藩主池田家墓所で『紅葉ライトアップ』。鳥取市郊外、奥谷の霊域に築かれた鳥取藩主池田家墓所。因伯32万石の大名家の栄華を今に伝える墓所が、紅…
11月6日、いよいよズワイガニ(松葉ガニ)漁が解禁となります。松葉ガニの漁期は翌年3月20日まで。ズワイガニの水揚げ高は、鳥取県が全国一。「蟹取県」の愛称をPRする鳥取県は、京阪神から離れている分、他県より安いというウワ…
2024年11月3日(日・祝)9:00〜11:20、鳥取県鳥取市の因幡万葉歴史館で『第25回万葉集~朗唱の会~』。国司として任官した因幡国(鳥取県)ゆかりの歌を含め、大伴家持が詠んだ万葉歌470余首を順次リレー方式で参加…