聖フランシスコ・ザビエル下関上陸の地碑
山口県下関市唐戸町、唐戸市場とカモンワーフの間、ウォーターフロントに立つのが、聖フランシスコ・ザビエル下関上陸の地碑。天文19年(1550年)、ザビエル一行は肥前国・平戸(現・長崎県平戸市)から京を目指し、周防国(すおう…
山口県下関市唐戸町、唐戸市場とカモンワーフの間、ウォーターフロントに立つのが、聖フランシスコ・ザビエル下関上陸の地碑。天文19年(1550年)、ザビエル一行は肥前国・平戸(現・長崎県平戸市)から京を目指し、周防国(すおう…
山口県下関市唐戸町、唐戸市場と市立しものせき水族館「海響館」の間に位置する鮮魚、水産加工品など下関ならで食材を販売する店やみやげ店、飲食店など50店が入るシーサイドモールが、カモンワーフ。関門海峡を望むロケーションの中、…
眼下を流れる錦川を天然の外堀にする岩国城(岩国市)、幕末を除いて長州藩の藩庁で、世界文化遺産の構成資産にもなっている萩城(萩市)が日本100名城選定、そして大内文化を今に伝える山口市の大内氏館・高嶺城が続日本100名城に…
山口県山口市二保中郷のKDDI山口衛星通信センターに併設の展示資料館が、KDDIパラボラ館。敷地には大小20基を数えるパラボラアンテナが林立し、インド洋、大西洋上の通信衛星などを中継し、世界各国との電話、テレビ、船舶や航…
山口県山口市仁保中郷にあるKDDIの国内唯一の国際通信施設が、KDDI山口衛星通信センター。山口衛星地球局と称される日本最大の衛星通信施設で、20基のパラボラアンテナが並び、インテルサット( Intelsat=国際電気通…
山口県防府市車塚町にある墳丘長53mの前方後円墳が、車塚古墳。天御中主神社(あめのみなかぬしじんじゃ/車塚妙見神社)の境内にあり、墳丘くびれ部を削平して社殿が建っています。埋葬施設は後円部・前方部に各1基の横穴式石室があ…
2025年1月31日(金)~3月9日(日)⽇没(17:30頃)〜22:00、山口県長門市(ながとし)の長門湯本温泉で、童謡詩人・金子みすゞの詩をテーマにした明かりイベント『音信川うたあかり』(おとずれがわうたあかり)が行…
山口県山口市上竪小路、龍福寺(大内氏館跡)の北側に、築山神社と並んで建つのが、八坂神社。応安2年(1369年)、大内氏9代・大内弘世(おおうちひろよ)はが京・祇園感神院 から勧請した祇園社で、もとは大内氏の迎賓…
山口県山口市中尾にある大内氏遺跡の一部として国の史跡に指定されているのが、凌雲寺跡(りょううんじあと)。大内氏14代・大内義興(おおうちよしおき)が了庵桂悟(りょうあんけいご)を開山として、永正4年(1507年)頃に創建…
山口県山口市大殿大路にある曹洞宗の寺が、龍福寺(龍福禅寺)。建永元年(1206年)、弘治3年(1557年)、毛利隆元(もうりたかもと)が大内義隆の菩提寺として再興。一帯は大内氏の居館(大内館)跡で、国の史跡。明治16年に…
山口県山口市大殿大路にある大内氏の居館跡が、大内氏館跡。西の京と称され中世に大内文化を花開かせた大内氏の居館は、大内弘世(おおうちひろよ)が周防(すおう)、長門(ながと)平定後、防長両国の守護となり、正平15年・延文5年…
山口県山口市上宇野令、標高338mの鴻ノ峰に築かれた中世の山城が、高嶺城(こうのみねじょう)。西の京として繁栄した大内氏ですが、戦国時代にはその権勢にも陰りを見せ、大内義長(おおうちよしなが)が山麓の居館に対し詰めの城と…
山口県山口市天花1丁目、瑠璃光寺(るりこうじ)の東に位置する雪舟(せっしゅう)のアトリエ跡が、雲谷庵跡(うんこくあんあと)。室町時代を代表する画僧・雪舟は、大内文化華やかかりし時代に、大内氏の遣明船で明に渡り3年間滞在、…
山口県萩市椿東、松陰神社(しょういんじんじゃ)境内、駐車場の横にあるのが、薩長土連合密議之処碑(さっちょうどれんごうみつぎのところのひ)。明治百年記念で昭和43年に建立された碑ですが、この石碑が立つのが実は鈴木勘蔵の宿が…
山口県長門市仙崎、道の駅センザキッチン、鯨モニュメントそばにあるのが、引揚記念碑。引揚船「興安丸」(7079t)で、敗戦の翌月の昭和20年9月2日、第一次の引揚者7000人が仙崎港に上陸したのを皮切りに、仙崎港には41万…
山口県萩市見島、見島の玄関、本村港(見島港)の北東にある律令時代の条里制の名残とも推測できる田が、八町八反(はっちょうはったん)。「千年の田んぼ」とも名付けられ、見島ジーコンボ古墳群に眠る国境警備の武人集団が自活のために…
山口県萩市の沖合44.3kmに浮かぶ見島の北部、萩・菊ヶ浜商港からの萩海運高速船「ゆりや」が入港する宇津港(見島漁港)の北にある、断崖絶壁の岬、観音崎に建つのが、宇津観音堂。赤褐色の溶岩の崖上に建つ観音堂は、パワースポッ…
山口県萩市の沖合44.3kmに浮かぶ見島の最北端の岬、長尾ノ鼻に建つ灯台が、見島北灯台。海の難所として知られる見島北側の航海、漁の安全のため、昭和38年1月15日に初点灯した灯台で(光達距離は12.0海里、22.2km)…