旧北吸浄水場第1配水池(舞鶴旧鎮守府水道施設)
京都府舞鶴市にある日本遺産「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴 ~日本近代化の躍動を体感できるまち~」の構成資産、近代化産業遺産にも認定されている水道施設が、旧北吸浄水場第1配水池(舞鶴旧鎮守府水道施設)。舞鶴軍港に寄港す…
京都府舞鶴市にある日本遺産「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴 ~日本近代化の躍動を体感できるまち~」の構成資産、近代化産業遺産にも認定されている水道施設が、旧北吸浄水場第1配水池(舞鶴旧鎮守府水道施設)。舞鶴軍港に寄港す…
京都府舞鶴市を流れる与保呂川にある貯水施設(ダム)が、桂取水堰堤(舞鶴旧鎮守府水道施設)。舞鶴鎮守府の水事情を解決するため、明治34年に築かれた当時としては貴重なコンクリートを使った堰堤で、国の重要文化財に指定されていま…
京都府舞鶴市、中世に建部山城があった山城跡に築かれたのが、舞鶴要塞・建部山堡塁砲台跡(まいづるようさい・たけべやまほうるいほうだいあと)。建部山(標高315.5m)は舞鶴港の西の高台に位置し、丹後富士とも呼ばれる秀峰。中…
神奈川県横須賀市西逸見町2丁目にある大正10年に海軍が建設した水道施設が、逸見浄水場(へみじょうすいじょう)。現在は現役を退き、逸見総合管理センターの一部、災害時における給水拠点として機能していますが、往時には相模川支流…
神奈川県横須賀市汐入町1丁目、JR横須賀駅のロータリー前、ヴェルニー公園の入口に建つのが、逸見波止場衛門(へみはとばえいもん)。 旧横須賀軍港逸見門の衛兵詰所の遺構で、スクラッチタイルの利用などから昭和4年〜昭…
福井県小浜市小浜広峰、令和2年3月8日「鯖の日」オープンした日本遺産「御食国(みけつくに)若狭と鯖街道」(若狭街道)のガイダンス施設が、小浜市鯖街道ミュージアム。小浜から京へと鯖を運んだ鯖街道を詳細に解説するほか、小浜市…
兵庫県赤穂市、北前船・瀬戸内海舟運で栄えたレトロな家並みの残る坂越(さこし)地区の宝珠山麓に鎮座する古社が、大避神社(おおさけじんじゃ)。境内にある絵馬堂には日本最古の享保7年(1722年)の船絵馬など江戸時代以降の絵馬…
兵庫県赤穂市御崎、赤穂御崎の西、広大な塩田跡を再生した兵庫県立赤穂海浜公園の一画に建つのが、赤穂市立海洋科学館・塩の国。「瀬戸内海と塩」をメインテーマにした展示施設の赤穂市立海洋科学館、昔ながらの入浜式塩田で塩づくり体験…
広島県呉市、黒瀬川河口、阿賀港を眼下にする標高205mの山上に広がる大空山公園は、大空山砲台跡。日露戦争開戦の前年、明治36年、バルチック艦隊の迎撃などを想定し、築かれた砲台で上陸して背後から呉軍港を攻める敵軍から守備す…
兵庫県美方郡新温泉町にある、北前船の寄港地として栄えた港が諸寄港(もろよせこう)。日和山、為世永神社(いよながじんじゃ)、為世永神社船絵馬龍満寺、東藤田家、中藤田家、道盛家、北前船係留杭跡などは日本遺産「荒波を越えた男た…
山梨県甲州市勝沼町を流れる日川(ひかわ)に架るレトロな橋が、祝橋(いわいばし)。昭和5年に架橋されたコンクリート製アーチ橋で、大正2年に勝沼駅が開業したのを受け、ワイン醸造の中心地・祝村で醸造したワインをトラックで駅まで…
山梨県甲州市勝沼町にある国の登録有形文化財に指定される葡萄酒貯蔵庫が、龍憲セラー(りゅうけんせらー)。ヨーロッパの貯蔵技術を導入して、山梨県のワイン製造でも最初期のレンガ造りの半地下式葡萄酒貯蔵庫。建設に尽力したまるき葡…
山梨県甲州市勝沼町、シャトー・メルシャンワイン勝沼ワイナリーに併設されるのが、シャトー・メルシャンワイン資料館(旧宮崎第二醸造場)。明治37年築、か宮崎葡萄酒の第二醸造場を再生したもので、現存する日本最古の木造ワイン醸造…
山梨県甲州市勝沼町、旧甲州街道勝沼宿・本陣(池田屋)跡の「槍掛けの松」にもほど近い、街道沿いにある擬洋風建築が、旧田中銀行博物館。前身は明治30年代の初めに建てられたという勝沼郵便電信局舎。大正9年に山梨田中銀行の社屋と…
埼玉県行田市、「十万石ふくさや行田本店」、「足袋とくらしの博物館」などのある市街中心地に建つのが武蔵野銀行行田支店。昭和9年6月に忍貯金銀行(おしちょきんぐんこう)本店として建築されたレトロな銀行建築で、外壁はスクラッチ…
大分県中津市本耶馬渓町、羅漢山の中腹に位置する羅漢寺近くにある神秘的なスポットが、古羅漢(ふるらかん)。岩窟・洞門や天然橋(天人橋)を有する比高100mほどの岩峰で、駐車場から見上げるだけでなく、山麓の駐車場から古羅漢探…
群馬県桐生市、鳴神山を源流にする山田川の東岸に鎮座するのが白瀧神社。機神である天八千々姫命を祀った社が平安時代の永久年間(1113年〜1118年)に創建されたのが始まりといい、白滝姫が機業と養蚕業を広めたと伝えられること…
千葉県成田市、中世以来、成田山新勝寺の門前町として栄えたのが、今もレトロな家並みが残る成田山門前町。年間1200万人もの参詣者を集める門前町は、今も活気に満ち、なかでも新勝寺仁王門へと続く成田山表参道(成田街道)は、江戸…