ガンガラーの谷
沖縄県南城市前川、全長5kmの鍾乳洞・玉泉洞(ぎょくせんどう)のある「おきなわワールド」の西側の谷が、ガンガラーの谷。一帯は隆起サンゴ礁の石灰岩台地で、太古に鍾乳洞が崩れて誕生した谷がガンガラーの谷です。ガイド付きで探勝…
沖縄県南城市前川、全長5kmの鍾乳洞・玉泉洞(ぎょくせんどう)のある「おきなわワールド」の西側の谷が、ガンガラーの谷。一帯は隆起サンゴ礁の石灰岩台地で、太古に鍾乳洞が崩れて誕生した谷がガンガラーの谷です。ガイド付きで探勝…
沖縄本島南部の南城市玉城糸数にある鍾乳洞(自然洞窟=ガマ)が、糸数アブチラガマ。全⻑270mの鍾乳洞で、沖縄戦では糸数集落の避難壕でしたが、日本軍の陣地壕や倉庫として使用され、戦争が激化し、戦場が南下するに及んで病院壕と…
沖縄県島尻郡南風原町、大名(おおな)地区の首里に向かう旧街道沿い、ヒージャーカービラと呼ばれる急坂にあるのが、大名ヒージャーガー。旅人ものどを潤した共同井戸で、漢文でヒージャーガーのできた由来を記す石碑が立ち、石碑と井戸…
長野県東筑摩郡麻績村(おみむら)と更埴市(こうしょくし)を結ぶ、国道403号沿い、麻績村の聖高原にある湖が、聖湖(ひじりこ)。自然湖で、もともとは馬場池(ばんばのいけ)、夜ヶ池と呼ばれていた沼地を昭和39年に改良して湖に…
長野県長野市松代町(まつしろまち)、松代藩真田家の城下町・松代にある真田家の菩提寺が、長国寺(ちょうこくじ/正式名は長國寺)。天文16年(1547年)、武田信玄の家臣だった真田幸綱(さなだゆきつな=真田幸隆)が、真田郷(…
長野県長野市松代町、松代藩真田家の家臣で、150石の禄を受けていた横山家の住居が、旧横田家住宅。1000坪の敷地には、寄棟造りで茅葺きの主屋や、表門、隠居屋、土蔵のほか、庭園や菜園などもほぼ完全なかたちで残っており、主屋…
沖縄県中頭郡読谷村(よみたんそん)波平、座喜味城(ざきみぐすく)の西にある全長2570mの鍾乳洞が、シムクガマ。沖縄戦の際に、波平地域の住民1000人が洞窟内に逃げ込み、比嘉平治(当時72歳)と比嘉平三(当時63歳)の説…
沖縄県うるま市、伊波城跡(伊波貝塚)に西側にある鍾乳洞が、CAVE OKINAWA(けいぶおきなわ)。沖縄戦で住民の命を救った鍾乳洞は、平成30年に照明設備や安全通路も整備され、「気軽に楽しめる神秘の鍾乳洞」としてリニュ…
沖縄県八重山郡竹富町、西表島(いりおもてじま)の北部、クーラ川に懸かる滝が、クーラの滝。幸運を呼び込むパワースポットとして知られ、河口のクーラ橋からカヌーやSUP(サップ=スタンドアップパドルボード)で川を遡るツアーや、…
沖縄県八重山郡竹富町、西表島の北部、島を周回する沖縄県道215号(白浜南風見線)沿いにある鍾乳洞が、クーラ洞窟。観光鍾乳洞ではなく、案内板もないので、自力で到達し、自己責任での探勝となるため、ガイド付きの鍾乳洞ツアーに参…
沖縄県石垣市伊原間、石垣島の北部にある鍾乳洞が、サビチ鍾乳洞。「海に抜ける鍾乳洞」として知られ、干潮時には海へ抜けることができるので、なるべくなら潮位表で干潮を確認して探勝を。照明完備の観光鍾乳洞(伊原間サビチ洞とも呼称…
沖縄県国頭郡宜野座村(ぎのざそん)松田にある観光化されていない鍾乳洞(全長236m、高低差20m)が、松田鍾乳洞。連続するウーヌメー洞、イヌジー洞、クシ墓洞などの総称が松田鍾乳洞で、松田地区体験交流センターに予約し、ガイ…
沖縄県国頭郡宜野座村(ぎのざそん)松田にある全長80mほどの観光鍾乳洞が、メーガー洞。入口部分の30mに遊歩道(ボードウォーク)が設置され、服を汚さず気軽に探勝することができます。鍾乳洞の豊富な水量は、生活用水の水場とし…
沖縄県宜野湾市普天間、宜野湾(ぎのわん)北東に位置する神社で、琉球国府から特別の扱いを受けた「琉球八社」のひとつが、普天満宮。普天間宮の縁起で、首里桃原に女神が出現、普天満宮の洞窟に籠もったという伝承がある鍾乳洞が、普天…
沖縄県宜野湾市普天間、宜野湾(ぎのわん)北東に位置する神社で、琉球国府から特別の扱いを受けた「琉球八社」(琉球に伝わった真言宗の寺院に付帯した神社)のひとつが、普天満宮。神仏習合時代の普天満権現で、創建は不明ですが、境内…
福岡県朝倉郡東峰村、JR日田彦山線・筑前岩屋駅の西側の山中に鎮座するのが、岩屋神社。その名の通り岩窟(岩屋)に本殿があるという神社で、本殿は国の重要文化財ですが、岩屋神社境内社の熊野神社の本殿も岩窟に収まり、やはり国の重…
福岡県朝倉郡東峰村、JR日田彦山線・筑前岩屋駅の西側の山中に鎮座するのが、岩屋神社。その名の通り岩窟(岩屋)に本殿があるという神社で、現存する本殿は、元禄11年(1698年)、福岡藩4代藩主・黒田綱政(くろだつなまさ)の…
長崎県東彼杵郡川棚町岩屋郷の山中の岩窟にあるのが、岩屋権現。権現とは神仏習合時代の名残りの名称で、明治維新の神仏分離、廃仏毀釈で岩屋神社になっていますが(鳥居の扁額は岩屋神社)、今も岩屋権現と通称されています。199段の…