琴弾公園
香川県観音寺市、財田川河口の右岸、有明浜に広がる48haの県営公園が琴弾公園(ことひきこうえん)。琴弾八幡宮のある琴弾山と、「銭形砂絵」で有名です。広大な公園には琴弾山の山上に「銭形砂絵」を眺める象ヶ鼻岩銭形展望台、琴弾…
香川県観音寺市、財田川河口の右岸、有明浜に広がる48haの県営公園が琴弾公園(ことひきこうえん)。琴弾八幡宮のある琴弾山と、「銭形砂絵」で有名です。広大な公園には琴弾山の山上に「銭形砂絵」を眺める象ヶ鼻岩銭形展望台、琴弾…
金剛輪寺、西明寺と並んで湖東三山のひとつに数えられるのが東近江市にある百済寺(ひゃくさいじ)。もともと歴史のある湖東三山ですが、百済寺は、もっとも歴史のある寺。飛鳥時代に聖徳太子の勅願によって創建され、朝鮮半島の古代国家…
香川県観音寺市に有る琴弾公園(ことひきこうえん)は、琴弾山から有明浜一帯に広がる48haという広大な公園。有名な「寛永通宝」の銭形(銭形砂絵)は、寛永10年(1633年)、高松藩4代藩主・生駒高俊(いこまたかとし)が領内…
百済寺(ひゃくさいじ)、金剛輪寺と並んで、湖東三山のひとつ。承和元年(834年)、仁明天皇の勅願により三修上人が開山と伝えられる天台宗の古刹が滋賀県甲良町の西明寺。古来から祈願道場、修行道場として知られ、源頼朝がわざわざ…
香川県観音寺市の有明浜(燧灘)に臨む標高58.3mの琴弾山の山頂にある琴弾公園の「銭形砂絵」を眺望する展望台が象ヶ鼻岩銭形展望台。琴弾公園から琴弾八幡宮の参道である階段を上り、神社の社殿脇から到達するルートと、直接、展望…
西明寺、百済寺(ひゃくさいじ)とともに湖東三山のひとつで、741年(天平13)に聖武天皇の勅願で行基が開山、嘉承年間(848年〜851年)に円仁(慈覚大師)が再興した天台宗の古刹が、滋賀県愛荘町の金剛輪寺。本堂・大悲閣は…
香川県坂出市と高松市にまたがる五色台は、標高400~500mの台地で、その名の通り、黄ノ峰、黒峰、白峰山、青峰、紅峰という仏教にまつわる5つの色で呼ばれる山々が瀬戸内海へと連なっている景勝地。坂出市と高松市の市境を縫うよ…
平成13年11月7日、高島市の東南、日吉神社背後の明神崎の山腹で行なわれていた打下浄水場配水施設工事現場から人骨(頭蓋骨)が出土したことから発掘調査が行なわれ、箱形石棺、鉄刀一振りと鉄剣一口が発見され、ここが古墳であるこ…
五色台スカイラインの北側(瀬戸内海側)の入口が大崎鼻(国土地理院地形図には大崎ノ鼻と表記)。この大崎鼻(大崎ノ鼻)から対岸、本州側にある玉野市日比5丁目までは7㎞ほどで、実は四国と本州の最短距離の場所となっています。途中…
香川県観音寺市にある現存する日本最古の石積み式マルチプルアーチダムで、国の重要文化財に指定(指定名称は「豊稔池堰堤・ほうねんいけえんてい」)。干ばつ対策、農業用水の安定供給を目的に大正15年に着工され、延べ15万人による…
大宝3年(703年)、琴弾山(ことひきやま)で修行していた日証上人が創建。宇佐を出航した八幡大菩薩の乗った船が漂着し、その時船の中から琴の音がしたのが琴弾という社名・地名の由来とか。つまりは八幡総本宮の宇佐神宮から分霊を…
四国八十八ヶ所霊場第68番札所・神恵院(じんねいん)と第69番札所・観音寺は、琴弾山中腹の同じ境内にあり、琴弾八幡宮の別当・神宮寺として日証上人が創建。もともとの第68番札所は神宮寺(琴弾八幡宮)で、現在の神恵院の本堂は…
香川県高松市にある瀬戸内海歴史民俗資料館は、香川県立ミュージアムの分館で、瀬戸内海とその周辺の民俗、歴史、考古に関する資料を収集展示するミュージアム。瀬戸内海を一望する景勝地・五色台の大崎山の山上、大崎山園地に建つ石積み…
五色台スカイライン途中の大崎山(標高231m/香川県坂出市)にある展望台。大崎山は五色台の北端、木沢湾に突き出した山で、その山頂一帯に広がる大崎山園地には芝生広場や瀬戸内海を眺めることのできる大崎山園地展望台があります。…
和歌山県日高川町を流れる日高川にある多目的ダムが椿山ダムで、椿山ダム湖は「ダム湖百選」にも選定。奈良県境の護摩壇山(ごまだんざん)に源を発し、うねうねと紀伊半島を流れる日高川は全長127kmで、実は日本一長い二級河川。急…
香川県高松市と坂出市の境界を縫うように走る五色台スカイラン途中にある標高375mの黒峰(峰山/高松市)の東側にある展望台が黒峰展望台。さほど絶景ではありませんが、位置的に高松市街、女木島、男木島、屋島方面を眺望します。黒…
大雨が降ると洪水を起こし、逆に日照りが突くと渇水状態になるというのが鈴鹿山脈を源に、琵琶湖に流れ出す愛知川(えちがわ)。農業用水の供給と発電が目的の利水専用ダムとして昭和47年に完成した永源寺ダム(永源寺湖)です。コンク…
滋賀県湖南市の大沙川(おおすながわ)は、典型的な天井川(砂礫の堆積が原因で河床が周辺よりも高くなった川)。大沙川の下をトンネル(隧道)で通り抜ける大沙川隧道は、明治17年3月竣工という石造の隧道。建設当初の位置で現存する…