湯の山温泉・大石公園
湯の山温泉(三重県菰野町)の温泉街をぬって流れる三滝川の渓流沿いに広がる自然公園。シンボルである「湯の山の大石」は推定800tという花崗岩(御影石・みかげいし)の巨岩。元禄年間、大石内蔵助は参勤交代の際に湯の山温泉に逗留…
湯の山温泉(三重県菰野町)の温泉街をぬって流れる三滝川の渓流沿いに広がる自然公園。シンボルである「湯の山の大石」は推定800tという花崗岩(御影石・みかげいし)の巨岩。元禄年間、大石内蔵助は参勤交代の際に湯の山温泉に逗留…
朝熊山(あさまやま)は、伊勢神宮の背後にそびえる標高555mの山(朝熊ヶ岳)。山頂からは伊勢湾の雄大なパノラマが広がり、とくに山上からの日の出は古来から有名でした。山頂東側の標高506mの頂きに朝熊山頂展望台があり、山頂…
神戸港、長崎港と並び日本三大美港に数えられる清水港(静岡県静岡市)。清水港内を周遊する富士山清水みなとクルーズは、フェルケール博物館近くの日の出桟橋を出航し、45分(または35分)で美保湾、清水港内を周遊。三保海水浴場桟…
神戸空港(兵庫県神戸市中央区)の海上アクセスターミナルと関西国際空港(大阪府泉佐野市)のポートターミナル間を31分で結ぶ高速船が神戸−関空ベイ・シャトル。「umi」(うみ)、「sora」(そら)、予備の「かぜ」と名付けら…
神戸港中突堤中央ターミナルの1番乗り場・2番乗り場から出航する神戸港観光周遊船が神戸ベイクルーズ(両備グループの観光船)。帆船型遊覧船の「オーシャンプリンス」(170t)、双胴船型遊覧船「ロイヤルプリンセス」(414t)…
神戸ハーバーランドから出航する豪華クルーズ船が「神戸船の旅コンチェルト」。生演奏を聴きながら食事とクルージングが楽しめる。ランチクルーズ、ティークルーズ、トワイライトクルーズ、ナイトクルーズの4タイプのクルーズがあり、乗…
日南海岸には展望の良い岬が各地にあるがその筆頭が宮崎県日南市の猪崎鼻(いざきばな)。七ツ八重(七ツ岩、ビロ岩、小場島)や大島を眼前にするビューポントで、岬一帯が猪崎鼻公園として整備されています。多種多様な堆積物が岩石化し…
神奈川県横須賀市、横須賀港の三笠桟橋(三笠公園)と東京湾唯一の無人島、猿島とを結ぶ観光船が、トライアングルの運航する猿島航路。三笠桟橋と猿島桟橋を10分ほどのクルーズで結んでいます。トライアングルは軍港めぐりも行なってい…
神奈川県横須賀市、横須賀新港の1.7km沖に浮かぶ、東京湾唯一の無人島が猿島。戦前は東京湾要塞の一部で島全体が要塞だったため、立ち入りが厳禁。そのため周囲1.6kmの小さな島には豊かな自然と数々の史跡が残されています。江…
壺井栄の小説『二十四の瞳』の舞台となった小豆島で、昭和62年、田中裕子主演で再映画化された際に作られたオープンセットをそのまま保存した施設が小豆島町田浦地区にある二十四の瞳映画村。現在はテーマパークとして、約1万平方メー…
徳島県海陽町宍喰の水床湾(みとこわん)沖合100mに位置する竹ヶ島の西側に広がる環境省指定の海中公園(正式には海域公園)が竹ヶ島海中公園(正式名:阿波竹ヶ島海域公園)。サンゴと熱帯魚に彩られた海中は、室戸阿南海岸国定公園…
徳島県南部の海岸線は変化に富んだリアス式海岸で知られていますが、おだやかな砂浜も多く、美波町日和佐浦にある大浜海岸は、「日本の渚百選」にも選定。NHK連続テレビ小説『ウェルかめ』(平成21年〜平成22年放送)の舞台となっ…
徳島県海陽町、室戸阿南国定公園に指定される竹ヶ島海中公園を探勝する海中観光船がブルーマリン号。船底の展望室を備え大きなガラス窓から海底のサンゴを観賞できる海中観光船です(17t)。竹ヶ島湾(環境省指定の海域公園)を45分…
高知県との県境にある徳島県海部郡海陽町、典型的なリアス式海岸の入江にサビ島、カゴリ島、与島、ウバ島、鈴ハエなど大小様々な小島が点在する景勝地が水床湾(みとこわん)。「南海の宝石」と称される亜熱帯ムードの漂う入江は、竹ヶ島…
徳島県三好郡東みよし町、吉野川中流域にある景勝地が美濃田の淵。長さ2km、幅100mにわたる深い淵で、県の名勝・天然記念物に指定されています。獅子岩、鯉釣岩、与作岩、千畳敷、雄釜、雌釜、ウナギ巻岩などと名付けられた奇岩が…
高知県日高村の沖名地区にある石灰洞が猿田洞(猿田石灰洞)。安政5年(1858年)に地元の農民・虎之丞により発見されたという洞窟です。その昔、日高村の小作人の子で地元では義賊として知られる日下茂平がこの洞で仙人に出会い忍術…
高知県幡多郡大月町、足摺宇和海国立公園に指定される大堂海岸の南にある、高知県の最西端に位置する島が柏島。高知県道43号(柏島二ッ石線)の新柏島大橋で陸側と結ばれています。釣りでも有名で、『釣りバカ日誌14 お遍路大パニッ…
東京都港区海岸3丁目にある港区立公園が埠頭公園。現在は埋め立てられていますが、ここが明治43年、白瀬中尉が芝浦から204tの木造船「開南丸」で日本初の南極探検に出発した場所なのです。それを記念して公園内には開南丸を模した…