那賀川河口
徳島県阿南市、幹川流路延長125kmと徳島県内で最も長い河川(吉野川は徳島県内部分109km)の那賀川が紀伊水道に出る場所が、那賀川河口(なかがわかこう)。あまり知られていませんが河口幅は1770mもあり、河口幅日本一の…
徳島県阿南市、幹川流路延長125kmと徳島県内で最も長い河川(吉野川は徳島県内部分109km)の那賀川が紀伊水道に出る場所が、那賀川河口(なかがわかこう)。あまり知られていませんが河口幅は1770mもあり、河口幅日本一の…
神奈川県鎌倉市、鶴岡八幡宮の裏手、青梅聖天社から尾根を越え、建長寺に至る峠越えの道が、巨福呂坂(こぶくろざか)。現在は、小袋坂という表記ですが、かつては巨福呂坂、巨福路坂、巨福礼坂と記され、鎌倉七口(かまくらななくち)に…
神奈川県鎌倉市長谷、鎌倉大仏(高徳院)の門前から北西に、常盤を経て藤沢方面に抜ける古道の切通が、大仏切通(だいぶつきりどおし)。常盤側入口の崖の上には五輪塔が安置されたやぐら(洞窟)があるので、古くから開けた道であること…
神奈川県横浜市金沢区朝比奈町、鎌倉市の十二所(じゅうにそ)と朝比奈を結ぶ鎌倉七口(かまくらななくち)のひとつが、朝夷奈切通(あさいなきりどおし)。朝比奈峠越えの神奈川県道204号(金沢鎌倉線)が昭和31年に開通するまでは…
兵庫県神戸市中央区、神戸市役所前の東遊園地に設置されるのが、こうべ花時計。神戸市民有志から神戸市への寄贈という形で、第4代本庁舎(現在の2号館)の竣工にあわせて設置され、昭和32年4月26日に稼動を開始した、日本で最初の…
静岡県伊豆市土肥、土肥温泉(といおんせん)を流れる山川の河口の南側にあるのが、松原公園。公園内には直径31m、長針の長さ12.5m、短針の長さ8.8mというギネスブックに登録される(ギネスワールドレコーズ)世界一の花時計…
静岡県富士市と静岡市清水区蒲原の境にあるのが、河口幅日本一(1950m)の富士川河口。その少し上流側、富士川最下流の橋が、国道1号(富士由比バイパス)・新富士川橋。昭和46年4月26日に、有料道路として開通した橋で、平成…
静岡県富士市と静岡市清水区蒲原の境にあるのが、富士川河口。河口幅は1950mもあり、徳島県の那賀川(なかがわ)・1770m、岐阜県・三重県県境の揖斐川(いびがわ)を抑えて、河口幅日本一になっています。河口の西側(静岡市清…
愛知県豊明市沓掛町にある戦国時代の城跡が、沓掛城(くつかけじょう)。鎌倉往還と長久手方面との街道の交わる交通の要衝で、応永年間(1394年〜1428年)頃に築かれた平城。桶狭間の戦い(おけはざまのたたかい)では、今川義元…
愛媛県松山市北条、鹿島の沖合に浮かぶのが、玉理島・寒戸島(ぎょくりじま・かんどじま)。本家の伊勢・二見浦の夫婦岩同様にしめ縄で結ばれ、伊予二見、夫婦岩とも称されています。玉理島と寒戸島の間は33mあり、42mの大しめ縄で…
静岡県藤枝市南駿河台1丁目にある駿河国志太郡(しだぐん)の郡衙(ぐんが)の跡が、志太郡衙跡。奈良・平安時代の郡役所の跡で、国の史跡。志太郡衙は、現在の藤枝市一帯を治めた郡役所ということに。志太郡衙資料館が併設され、志太郡…
愛媛県松山市大浦、河野水軍の本拠地、鹿島の北、波妻の鼻(はづまのはな)の海岸にあるのが、波妻の夫婦岩。波妻の鼻は、半島全体が波妻の鼻わくわくランド(北条公園)として整備されていますが、その北側の海岸にある奇岩が、夫婦岩で…
北海道厚岸郡厚岸町(あっけしちょう)、大黒島を眺めるピリカウタ展望台とチンベの鼻(あやめが原)の間にあるのが末広海岸(まびろかいがん)。その沖合にある大小ふたつの岩が夫婦岩(めおといわ)です。末広は「すえひろがり」と縁起…
沖縄県国頭郡金武町金武、長さ270m、地下30mの金武鍾乳洞に気温が18度と一定である自然環境を活用して、1万4000本を超える泡盛「龍」(金武酒造)の1升瓶が貯蔵するのが、金武鍾乳洞・古酒蔵。鍾乳洞見学ツアーは1日3回…
沖縄県国頭郡金武町にある高野山真言宗の寺が、金武観音寺(きんかんのんじ)。境内には全長270mの日秀洞(金武鍾乳洞)があり、金武権現(熊野三所権現)が祀られています。紀州(和歌山県)から補陀落渡海の途中、漂着した日秀上人…
沖縄県国頭郡金武町にある高野山真言宗の寺が、金武観音寺(きんかんのんじ)。6世紀に日秀上人(にっしゅうしょうにん)により創建されたといわれ、本尊は聖観音。境内には全長270mの日秀洞(金武鍾乳洞)があり、金武権現(熊野三…
沖縄県那覇市を流れる安里川(あさとがわ/上流部は金城川)に築かれた洪水調節を目的とした重力式コンクリートダムが、金城ダム(きんじょうだむ)。河口から3.5kmの地点に平成13年に完成したのが金城ダム。首里城が近くにあるこ…
沖縄県豊見城市豊見城、海軍壕公園内にあるのが、旧海軍司令部壕(きゅうかいぐんしれいぶごう)。熾烈を極めた沖縄戦で、最終決戦を前に日本海軍の地下司令部が置かれた場所で、昭和19年8月10日に日本海軍設営隊(山根部隊)に着工…