船岡城址公園スロープカー
宮城県柴田郡柴田町にあるNHK大河ドラマ『樅ノ木は残った』の主人公・原田甲斐(原田宗輔)の居城が船岡城。山城一帯は、船岡城址公園として整備され、日本さくら名所100選にも選定されていますが、山麓と山上を結ぶのが斜面走行モ…
宮城県柴田郡柴田町にあるNHK大河ドラマ『樅ノ木は残った』の主人公・原田甲斐(原田宗輔)の居城が船岡城。山城一帯は、船岡城址公園として整備され、日本さくら名所100選にも選定されていますが、山麓と山上を結ぶのが斜面走行モ…
秋田県湯沢市稲庭町にある中世の城郭、稲庭城跡に建つ稲庭城(昭和63年建設の天守風建物のミュージアム)と山麓を結ぶのが稲庭城スロープカー。稲庭城が標高290m、山麓が180mほどで、標高差110mほどを上る乗り物です。東北…
秋田県湯沢市稲庭町、稲庭うどんのふるさと、稲庭地区の中世の山城が稲庭城。小野寺氏の居城だった城跡の二の丸跡に建つ、観光天守的な建物のミュージアムが稲庭城。中世、この地を領有した小野寺氏を解説するコーナー、湯沢の歴史ゾーン…
山梨県韮崎市にある中世の平山城が新府城。天正3年(1575年)、長篠の戦いで武田勝頼が織田・徳川連合軍に敗れた後、甲斐国の領国支配が強化され、天正9年(1581年)、穴山信君(あなやまのぶただ)の進言で築城された城が、新…
秋田県能代市二ツ井町、大きく蛇行する米代川の畔にある、かつての羽州街道の難所のひとつだったのが、きみまち阪。地名の由来は、明治14年、明治天皇の東北御幸途中、皇后から届いた長旅の天皇を気遣い「大宮のうちにありてもあつき日…
国道7号沿い能代市二ツ井町にある道の駅が、道の駅ふたつい きみまちの里。日本海沿岸東北自動車道二ツ井白神ICからも近い秋田側の白神探勝の基地となる道の駅で、「歴史・民俗資料コーナー」では米代川の舟運で発達した二ツ井の歴史…
富山県富山市、北陸自動車道呉羽PA近くにある周囲400mほどの農業用ため池が、田尻池。11月中旬~3月初旬の間、オオハクチョウ、コハクチョウが姿を見せ、白鳥の来る池として有名。オオハクチョウは、毎年越冬のためにシベリアか…
富山県砺波市ある中世の山城の跡が増山城(ますやまじょう)。砺波郡(となみぐん)・射水郡(いみずぐん)・婦負郡(ねいぐん)の3郡境にあった山城で、松倉城(魚津市)、守山城(高岡市)と並び越中三大山城のひとつ。国の史跡に指定…
愛知県新城市にある中世の城が古宮城(ふるみやじょう)。三河国の地誌『三河国二葉松』によれば、元亀2年(1571年)頃、武田信玄が武田四天王のひとり、馬場信春(ばばのぶはる)に命じて築いたとされ、三河侵攻の拠点のひとつ。あ…
茨城県土浦市、亀城公園(土浦城跡)南の中城通り沿いにあるのが、土浦まちかど蔵・野村。水戸街道と霞ヶ浦に近く水陸交通の要所として栄えた土浦には今も多くの商家の蔵が残り、「野村」の江戸後期から明治初期に建造された4つの蔵も観…
茨城県土浦市は水戸街道と霞ヶ浦に近く水陸交通の要所として商業が栄えた町。今もあちらこちらに商家の立派な蔵が残り、とくに市街中心の中城通りは往時の雰囲気が色濃く残っている場所。江戸時代末期に開業した呉服商「大徳」を再生した…
茨城県石岡市太田、地元の豪族で鎌倉武士だった小田氏の創建による古刹が善光寺。以前は山之庄小野村あり小野寺と呼ばれていました。現在は無住で廃寺状態で、本堂も荒廃していますが、善光寺楼門は国の重要文化財に指定されています。
茨城県石岡市瓦谷、旧八郷町の瓦谷集落の奥に位置する秘瀑が鳴滝。滝近くに鳴滝不動尊が祀られていますが、大雨の前には大きな音を出し集落に気象変動を伝えたことがその名の由来とか。落差は20mほど。落ち口にある不動尊まで遊歩道も…
茨城県石岡市にある「関東の清水寺」ともいわれる懸造りの堂で知られるのが峰寺山西光院。地元では峰寺として知られる古刹で、大同7年(807年)、日光の中禅寺、筑波山と同じ法相宗の僧・徳一(とくいつ)大師の開山と伝えられる名刹…
常陸風土記の丘の西、茨城県茨城県石岡市根小屋にあるブランド力強化を支える新品種・新技術の開発などを行なう施設が茨城県畜産センター。総面積123.4haという広大な土地で乳牛、肉牛などが飼育され、高能力な種雄牛「茂光洋」(…
茨城県石岡市染谷、龍神山の山麓にある古社が、染谷佐志能神社(そめやさしのじんじゃ)。染谷佐志能神社は龍神山の龍神(雨の神様)を祀る神社。創建は平安時代、鹿の子遺跡が東北経営の軍事的な拠点となった承和4年(873年)と推測…
茨城県那珂市にある茨城県立の植物園が茨城県植物園。600種5万本の植物が四季折々に咲き誇る植物園で、園内には熱帯植物館、バラ園やボタン園、ツバキ園、西洋シャクナゲ園、水生植物園、ドングリ園、ツバキ園のほか、回遊式庭園の岩…
茨城県笠間市、笠間駅の南に広がる丘に洋画家、日本画家、彫刻家、陶芸家、染織家など40戸ほどのアトリエが点在する、「芸術の村」。北大路魯山人(きたおおじろさんじん)が住居としていた北鎌倉の茅葺き民家を昭和40年に移築したの…