月夜野びーどろパーク

月夜野びーどろパーク

群馬県利根郡みなかみ町後閑、明治38年創業で全国一の規模を誇る手作りガラス工場、上越クリスタル硝子が運営するのが、月夜野びーどろパーク。群馬県道61号(沼田水上線)沿いにあり、ガラス作りの体験、グラスアート美術館の観賞、ガラスショップでの購入のほか、地ビールレストランも併設。

上越クリスタル硝子の営むガラスのテーマパーク

工場見学(見学無料)は吹きガラス作品の制作の様子を随時見学できるほか、体験工房では吹きガラスコース、ステンドガラスコース、カラーサンドキャンドル、サンドブラスト、オルゴール、絵付けなどを用意。
有料施設の「グラスアート美術館」には、ローマンガラス、アール・ ヌーヴォー(エミール・ガレ『菖蒲紋大花瓶』など)、アール・デコ、そしてピカソデザインのガラスなど様々なガラス工芸が展示されています。

ガラス製品の購入は、「ガラスショップ」、「クリスタル物産館」で。
ここでしか買えないアウトレット製品も販売されています。

チェコのブルワリーとの提携した地ビールを味わえる地ビールレストラン「ドブリーデン」ではチーズハンバーグドリア、ポテもちカレーなどを味わうことができます。
「カフェ・ド・ヴェール」では、オリジナルグラス付きの地ビール、コーヒーなどを用意。

ちなみに上越クリスタル硝子は、創業者・倉田昌三が明治38年2月10日、東京市本郷区根津(現・文京区根津)で温度計、体温計などを製造する東洋計器を設立。
昭和22年3月、第2次世界大戦中に航空機の燃料を製造していた後閑の松根油工場の跡地に移転。
平成9年、月夜野クラフトビールを設立し、地ビールの醸造も開始。
オリジナルのグラスで、地ビールを味わえるようにもなったのです。
労働厚生省が認定する「卓越技能者(現代の名工)」を6人も輩出。

月夜野びーどろパーク
名称 月夜野びーどろパーク/つきよのびーどろぱーく
所在地 群馬県利根郡みなかみ町後閑737-1
関連HP 月夜野びーどろパーク公式ホームページ
電車・バスで JR上毛高原駅からタクシーで5分。JR後閑駅から徒歩15分
ドライブで 関越自動車道月夜野ICから約4km、水上ICから約8.5km
駐車場 300台/無料
問い合わせ 月夜野びーどろパーク TEL:0278-62-2211/FAX:0278-20-2111
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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