地底の森ミュージアム
宮城県仙台市太白区の長町副都心にある考古博物館が、地底の森ミュージアム。仙台市富沢遺跡保存館という名の通り、富沢遺跡から発掘された2万年前の旧石器時代の森林、弥生時代の水田遺構などを保存、公開するミュージアム。地下の常設…
宮城県仙台市太白区の長町副都心にある考古博物館が、地底の森ミュージアム。仙台市富沢遺跡保存館という名の通り、富沢遺跡から発掘された2万年前の旧石器時代の森林、弥生時代の水田遺構などを保存、公開するミュージアム。地下の常設…
宮城県刈田郡蔵王町、蔵王の南麓、標高350~600m内外に広がる七日原高原にあるのが蔵王酪農センター。100haという広大な牧場に例年100頭前後の牛が放牧される牧場で、広大な牧草地が広がる光景は北海道を思わせます。蔵王…
宮城県刈田郡蔵王町、蔵王エコーラインの宮城側入口に湧く、歴史ある山の出湯が遠刈田温泉(とおがったおんせん)。蔵王連峰の東麓を流れる松川河畔の河岸段丘面、標高300mに湧く温泉地。開湯は慶長6年(1601年)、金の採掘中に…
宮城県刈田郡蔵王町、蔵王エコーラインの宮城側入口、遠刈田温泉(とおがったおんせん)にある蔵王町伝統産業会館が、みやぎ蔵王こけし館。遠刈田系こけし・弥治郎系こけし・鳴子系こけし・作並系こけしの4つの伝統こけしが発祥する宮城…
東京都練馬区春日町2丁目にある丹沢・大山への大山道(大山街道)の標石(しるべいし)と地蔵尊が、ふじ大山道道標・一里塚子育地蔵。大山道は、環状八号線の開通で旧道の姿を失っていますが、随所に大山詣でに関する遺構が残されており…
東京都練馬区、旧川越街道の下を東京都道311号(環状八号線)が通過する部分、旧川越街道路側の園地にあるのが下練馬・ふじ大山道道標。富士講が全盛時代の江戸時代中期〜明治時代、富士山と丹沢・大山の登拝を「両詣り」が盛んに行…
東京都練馬区大泉町の八坂神社脇にある江戸時代の富士山信仰を今に伝える史跡が、中里の富士塚(なかざとのふじづか)。江戸時代中期から明治にかけて富士講が全盛時代を迎え、江戸八百八町それぞれに講中(こうぢゅう)が組織されていま…
滋賀県野洲市、近江富士と呼ばれる三上山(432m)の東麓に広がる55haという広大な森林公園が滋賀県立近江富士花緑公園。宿泊施設と物販コーナーの「ふるさと館」と宿泊者専用のロッジ、植物園、遊具広場などを備え、家族でのんび…
滋賀県東近江市、五個荘金堂伝統的建造物群保存地区に選定された家並みの一画にある真宗大谷派の寺が勝徳寺。永正13年(1516年)の開山で、町並み保存修理事業として改修が行なわれた長屋門は、大和郡山藩が飛地領の近江三郡を統治…
滋賀県彦根市、彦根城の京橋口を起点にして南西に350m続くのが夢京橋キャッスルロード。城下建設当時の6mの道幅では現在の道路事情に対応できないということで、道路を拡幅する際に電柱を地中に埋設し、昔ながらの切妻屋根と白壁、…
滋賀県東近江市、五個荘金堂伝統的建造物群保存地区に選定された家並みの一画にある豪商の館が、五個荘近江商人屋敷 中江準五郎邸。豪商・外村宇兵衛邸近くに屋敷を構えた中江正次家も、五個荘を代表する豪商のひとり。「百貨店王」とよ…
滋賀県東近江市、五個荘金堂伝統的建造物群保存地区に選定された家並みの一画にある豪商の館が、五個荘近江商人屋敷 外村繁邸。外村宇兵衛家(とのむらうべえけ)の分家として江戸時代末期に建てられた屋敷が現存。作家・外村繁(とのむ…
京都府宮津市の「蛇綱の里」として知られる今福集落の奥に落ちる滝が今福の滝。丹波と丹後を隔てる大江山連峰の北端、杉山(697m)の山腹に7段となって連続して落ちる滝で、京都府景観資産(自然景観)にも登録されています。落差は…
滋賀県東近江市にある「スキー毛糸」の創業者、藤井彦四郎の旧宅を改造した資料館が、五個荘近江商人屋敷 藤井彦四郎邸。琵琶湖を模した池や築山を配した池泉回遊式の大庭園、主屋、総檜造りの客殿、洋館(新築)、旧家、土蔵などが並ん…
福岡県太宰府市の北に連なる四王寺山脈。太宰府天満宮の社前から岩屋山(281m)の山頂近くを通り、四王寺県民の森、古代城跡の大野城の西側を抜け、宇美町の貴船地区に出る林道が四王寺林道。林道といっても舗装道路で、センターライ…
福岡県福岡市東区名島、博多湾の東部、海に面した名島(昭和40年代までは島でした)に築かれた中世の城が名島城。その城跡一帯は名島城址公園として整備され、その横に名島神社が鎮座しています。城跡の大部分が市街化され、天守台の跡…
福岡県福岡市博多区、JR博多駅から徒歩5分という博多駅前に建つ曹洞宗の禅刹、東林寺(とうりんじ)。元禄9年(1696年)、福岡藩3代藩主・黒田光之(くろだみつゆき)の重臣で茶人としても名高い立花実山(たちばなじつざん)の…
福岡県筑後市水田にある菅原道真を祀る古社、水田天満宮(みずたてんまんぐう)。鎌倉時代初期の嘉禄3年(1226年)、菅原道真以来の昇進を果たした菅原為長(ためなが)が後堀河天皇の命により建立。境内社の恋木神社(こいのきじん…