赤目四十八滝・荷担滝
赤目四十八滝を代表する赤目五瀑(渓谷入口から順に不動滝、千手滝、布曳滝、荷担滝、琵琶滝)のひとつに数えられる落差8mの滝。岩を挟んで2つの流れとなって落下する様が荷を担っているような姿ということでその名が付きました。渓谷…
24三重県赤目四十八滝を代表する赤目五瀑(渓谷入口から順に不動滝、千手滝、布曳滝、荷担滝、琵琶滝)のひとつに数えられる落差8mの滝。岩を挟んで2つの流れとなって落下する様が荷を担っているような姿ということでその名が付きました。渓谷…
24三重県赤目四十八滝を代表する赤目五瀑(渓谷入口から順に不動滝、千手滝、布曳滝、荷担滝、琵琶滝)のひとつに数えられる落差15m、幅4mの滝。岩盤を伝ってあたかも千の流れがあることが名の由来とも、千手観音にちなんで命名されたともい…
24三重県奈良と三重の県境を流れる滝川の上流に約4kmにわたって続く渓谷が赤目四十八滝。室生赤目青山国定公園の中心に位置する瀑布群で、「日本の滝百選」、「森林浴の森百選」、「遊歩百選」に選定されています。「赤目五瀑」として有名なの…
08茨城県深田久弥の『日本百名山』にも選定される、関東平野の双耳峰、筑波山の西の峰が男体山。標高は870mと女体山より低いのですが、山頂周囲には筑波山の自然を観察する1.5kmの自然研究路が整備されています。『日本百名山』では最も…
01北海道風蓮湖(ふうれんこ)とオホーツク海を分けるように続く約8kmにわたる砂洲が、春国岱(しゅんくにたい)。風蓮湖とともにラムサール条約登録湿地となっています。車侵入禁止なので、野鳥の楽園となっており、その数はおよそ260種。…
15新潟県富山県との県境に近い県南西端・糸魚川市市振(旧青海町)にあり、北アルプスが日本海に落ち込んでできた断崖が親不知・子不知(おやしらず・こしらず)。その北陸道最大の難所の旧国道を遊歩道として整備したのが親不知コミュニティロー…
15新潟県北陸道最大の難所だった親不知・子不知(おやしらずこしらず)。明治11年の天皇行幸の際には、厳しい山越えで断崖を克服したので、明治16年には国道が開削されました。北陸本線も大正元年に開通。昭和40年に複線化して山側のトンネ…
01北海道糠平湖(ぬかびらこ)の湖畔にコンクリート製の大きなメガネ橋があります。このタウシュベツ川橋梁は、帯広から十勝三股間を結んでいた士幌線(しほろせん)の廃線跡(昭和62年に全線廃止)。現在も糠平湖周辺に数多くの橋梁が残ってお…
01北海道ウトロ港の観光船乗り場の脇にある高さ60mの巨岩。岩というより山というのが正しい表現。周囲は断崖だが頂上は平らで、なんとお花畑になっています。頂上からはウトロ港を眼下に、知床連山を一望に。岩の頂上に上がる階段は203段、…
01北海道道北、中頓別町(なかとんべつちょう)にある名峰。標高は703.1mとさほどではありませんが、山頂からは日本海、オホーツク海を見渡し、晴れていれば利尻富士まで見える大パノラマを得ることができます。国道275号沿いの道の駅ピ…
01北海道支笏湖畔、美笛キャンプ場で支笏湖に注ぐ千歳川の上流、ソウオン美笛川の標高500m地点に懸かる滝。地形的には支笏湖カルデラのカルデラ内壁に懸かるかたちです。支笏湖の南岸を走る国道276号(支笏国道)の支笏大橋の千歳寄りで林…
01北海道苫小牧市の東部にある周囲9km、面積275ha、平均水深0.6mの淡水湖。新千歳空港から苫小牧にかけては丹治沼など大小の湖沼が点在していますが最大の湖がウトナイ湖。湖名はアイヌ語のウッ・ナイ・トー(ut-nau-to=肋…
01北海道中頓別鍾乳洞一帯は、日本最北のカルスト地形で、それを保護するために中頓別鍾乳洞自然ふれあい公園として整備されています。秋吉台など本州以南のカルスト地形は古代はサンゴ礁だったと推測されていますが、北の寒い海ではサンゴが育た…
01北海道カルスト地形の中頓別鍾乳洞自然ふれあい公園にある奇岩。公園内の尾根の上には浸食され残った石灰岩がメサ(卓状台地/スペイン語のテーブルが語源)を形成。そのひとつが軍艦岩で、近くには親子岩もあります。小さな貝類が海底で密集し…
01北海道根室市街から納沙布岬に向かう途中、ノッカマップ岬近くにあるオホーツク海を望む広さ約75haの原生花園。木道も整備され、夏には馬(ポニー)も放牧されます。6月上旬〜8月上旬にヒオウギアヤメ、ネムロタンポポ、エゾカンゾウ、ツ…
01北海道「北海道最後の秘境」(本多勝一)といわれた羅臼湖へは木道が整備されており、世界自然遺産の核心部、国立公園の特別保護地域を探勝するトレッキングが楽しめます。知床横断道路(国道334号)途中の羅臼湖入口から、二の沼、三の沼、…
01北海道羅臼(らうす)ビジターセンターから散策路を1時間ほど歩いてたどり着くのが、熊越の滝。羅臼川に懸かる轟音とともに大迫力で落下する滝で、落差15m。歩道の入口からなら片道20分ほどの散策で到達します。途中には樹齢300年を超…
01北海道オホーツク海と濤沸湖(とうふつこ)に挟まれた、約8km、275haにわたる砂丘地帯に、野生の花々が咲く自然の花畑。海側にはハマナス、エゾカンゾウ、国道224号を挟んで濤沸湖側には、センダイハギ、ヒオウギアヤメの大群落もあ…