神戸岩
東京都西多摩郡檜原村にある知る人ぞ知るパワースポットが神戸岩(かのといわ)。北秋川の上流、神戸川にある奇勝で、両岸から高さ100mの岩盤が迫る廊下状(ゴルジュ状)の狭い峡谷を水が流れ、鎖を頼りに通り抜けることができます。…
東京都西多摩郡檜原村にある知る人ぞ知るパワースポットが神戸岩(かのといわ)。北秋川の上流、神戸川にある奇勝で、両岸から高さ100mの岩盤が迫る廊下状(ゴルジュ状)の狭い峡谷を水が流れ、鎖を頼りに通り抜けることができます。…
東京都西多摩郡奥多摩町にある「東京の水がめ」と呼ばれるダムが小河内ダム(おごうちだむ)。ダム湖の小河内貯水池は奥多摩湖と呼ばれています。昭和32年11月26日に竣工した堤高148.0m、堤頂長353.0mという巨大なコン…
山形県西村山郡朝日町、平成2年建立の空気が御神体という神社。万物を生成する根源の五行「木・火・土・金・水」のモニュメントを通り抜けた、ブナの森におおわれた小高い頂に鎮座。5m四方のステンレス板を鏡に見立てて設置し、本殿は…
山形県最上郡最上町堺田、JR陸羽東線堺田駅前にあるのが堺田分水嶺。太平洋と日本海を分ける中央分水嶺ですが、駅前にあるのは実に異色。東の宮城県側は江合川、旧北上川を経て116Kmを下って宮城県石巻市の太平洋へ、西の山形県側…
愛知県北設楽郡豊根村、茶臼山高原道路、愛知県道507号茶臼山高原設楽線の終点・茶臼山高原近く、萩太郎山(1358m)の西の肩に位置する駐車場がやまなみ駐車場。駐車スペースがあるのみですがここからの風景は秀逸で、まさに山脈…
東京都世田谷区にある浄土宗の寺、九品仏浄真寺(くほんぶつじょうしんじ)。正式名は九品山唯在念佛院浄真寺ですが、上品堂、中品堂、下品堂の3堂が並び、それぞれに3体ずつ阿弥陀如来像が納められているので、九品仏と呼ばれ、それが…
山形県天童市にある和銅元年(708年)、行基開山と伝える古刹が若松寺(じゃくしょうじ/若松観音)。貞観2年(860年)、山寺を建立した円仁(慈覚大師)が山頂の堂を現在の地に移し、 伽藍を整備したと伝えられていま…
山形県山形市、馬見ヶ崎川の右岸にある曹洞宗の古刹、護国寺(唐松観音)。平安時代創建と伝わり、京・清水寺に似せた山形県内唯一の懸崖造りの堂(舞台)からは、山形市街を眼下にします。本尊は、空海(弘法大師)自刻と伝わる聖観世音…
仏教の守護神で、陽炎(かげろう)が神格化したもの。中世以降は武士に信仰され、猪を眷属(けんぞく)に従える摩利支天像に必勝祈願することも。日本三大摩利支天は、東京・アメ横の摩利支天徳大寺、金沢市の宝泉寺、そして京都・建仁寺…
東京都新島村、新島南部の向山の溶岩ドーム群のひとつ、石山にある新島特産のコーガ石(抗火石)の採石場が、コーガ石採掘場。新島とシチリアのリパリ島でのみ産するという、コーガ石(抗火石)。島の南部、向山は、山全体が火山活動によ…
秋田県横手市、金沢柵(かねざわのき)跡と伝えられる金沢公園(かねざわこうえん)・金澤八幡宮にあるのが納豆発祥の地碑。後三年の役(ごさんねんのえき=後三年合戦)で、源義家軍が、金沢柵に籠城する敵軍に対峙した際、煮豆が納豆菌…
秋田県男鹿市、男鹿半島の西端の本山、鬼が積んだという伝承の999段の石段を上った先にあるのが赤神神社五社堂。山中に同じ形式の5棟の社殿が並び建つのが名の由来で、現存する建物は宝永6年(1709年)、秋田藩主・佐竹義格(さ…
東京都大島町、噴煙上げる三原山の火口の一角、三原神社上社近くにある奇岩がゴジラ岩。昭和59年公開の、ゴジラシリーズの第16作となる映画『ゴジラ』のラストシーンは、三原山火口に落ちるゴジラ。17作『ゴジラvsビオランテ』は…
秋田県南秋田郡五城目町(ごじょうめまち)、秋田県道15号(秋田八郎潟線)沿いを流れる馬場目川(ばばめがわ)にある奇岩がネコバリ岩。ネコバリ(根古波離)とは、秋田弁で頑張る、力むこと。高さ約6mの巨岩の上に、何本もの巨木が…
秋田県男鹿市、男鹿半島の南端、塩瀬埼灯台ちかくにある奇岩がゴジラ岩。その名の通り、ゴジラ(Godzilla)そっくりのフォルムで、カメラマンの間では「日本一ゴジラに似た岩」と有名になっています。一帯は、男鹿半島・大潟…
東京都新島村、台地上になった式根島の西南部にある砂漠地帯が、唐人津城(とうじんづしろ)。伊豆七島を代表する奇観で、式根島火山がもたらした不思議な景観が展開。村道途中にレンタサイクルやレンタバイクを置いて、森のなかを1時間…
東京都台東区、アメヤ横丁(アメ横)にある日蓮宗の寺が摩利支天徳大寺(まりしてんとくだいじ)。開運摩利支天を祀ることから下谷摩利支天とも呼ばれ、日本三大摩利支天のひとつにも数えられる名刹です。関東大震災、戦災からも焼失を免…
東京都台東区、浅草寺本堂の西側に立つのが鳩ポッポの歌碑。童謡『鳩ぽっぽ』は、明治33年、作詞家・東くめが浅草寺の境内で鳩と戯れてる子供たちに着想を得た歌詞で、瀧廉太郎(たきれんたろう)が作曲。明治34年に『幼稚園唱歌…