【旅の百科事典】 五節句とは!?
人日(じんじつ=1月7日)、上巳(じょうし=3月3日)、端午(たんご=5月5日)、七夕(しちせき=7月7日)、重陽(ちょうよう=9月9日)が五節句。五節句は、江戸時代に徳川将軍家が公式行事として取り入れて、一般にも広まっ…
人日(じんじつ=1月7日)、上巳(じょうし=3月3日)、端午(たんご=5月5日)、七夕(しちせき=7月7日)、重陽(ちょうよう=9月9日)が五節句。五節句は、江戸時代に徳川将軍家が公式行事として取り入れて、一般にも広まっ…
5月18日は、箱館戦争終焉の日、両国橋が開通、「サロンパス」の日、アメリカのセントヘレンズ山が大爆発した日、フランス上院がナポレオンを皇帝に推挙した日、片山潜・幸徳秋水らが社会民主党を結成した日、そして阿部定事件、フラン…
2月23日は静岡県が定める富士山の日。 単なる2(ふ)2(じ)3(さん)の語呂合わせと思いきや、「2月下旬は空気も澄んで富士山の眺めるのに絶好」とのこと。
毎月28日はお不動様こと、不動明王の縁日。1月最初の縁日は『初不動』で、高幡不動ではだるま市が立ち、150の露店と5万人の参詣者で賑わいます。三浦半島の武山不動でも本尊が御開帳され、露天が並びます。
古典落語の演目にもなっている『初天神』(はつてんじん)。天神様とは本来、天神(雷神)のことですが、菅原道真の冤罪(えんざい)による左遷(させん)、そして道真没後に天変地異が連続したことから、道真の霊を鎮めるために天満大自…
火防(ひぶせ)の神様として知られる愛宕神社ですが、神仏混淆(しんぶつこんこう)だった江戸時代は愛宕権現(あたごごんげん)と称して、地蔵菩薩を本地仏。本地垂迹(ほんじすいじゃく)説では、神様は仏が姿を変えてこの世に現れたと…
毎月24日は地蔵菩薩の縁日(御利益が増大する日)ですが、年の初めの1月24日は『初地蔵』として全国各地の地蔵尊を祀る寺では、様々な行事が行なわれます。東京・巣鴨の有名な「とげぬき地蔵」と呼ばれる高岩寺でも大祭が執り行なわ…
仏教界のスーパースター空海は、承和2(835)年3月21日没で、毎月21日が縁日。空海の諡号(しごう)が弘法大師なので、年初の縁日は「初大師」ということに。空海ゆかりの真言宗の寺を中心に、さまざまな行事が行なわれます。
毎月18日は観音様の縁日です。この日に参詣すると功徳が多いといわれる日が縁日。なかでも年の初め、つまり1月18日の観世音菩薩の縁日は、『初観音』といって多くの信者が参詣する日で、観音様を本尊とする寺では、様々な行事が行な…
毎月16日は閻魔大王の縁日。正月16日と7月16日は、閻魔賽日(地獄の釜の蓋が開いて鬼も亡者も休むとされる日)です。1月16日、7月16日前後に、奉公人は休暇をもらって故郷に帰るという「藪入り」(やぶいり)というしきたり…
金毘羅船々(こんぴらふねふね) 追風(おいて)に帆かけて シュラシュシュシュ♪ まわれば 四国は讃州(さんしゅう)那珂の郡(なかのごおり) 象頭山(ぞうずさん)金毘羅大権現(こんぴらだいごんげん) 一度まわれば♫ーの童謡…
衆生の疾病を治癒して寿命を延べ、災禍を消去し、衣食などを満足せしめるというのが薬師如来。瑠璃光を以て衆生の病苦を救ってくださるありがたい如来で、如来には珍しく現世利益信仰を集めています。
「縁日」とは、寺社の参道に並ぶ露店のことではなく、神仏とご縁を結ぶ日。神仏が降誕・示現した、あるいは神格化された人物の没日などの縁(ゆかり)のある日を選んで「縁日」としています。毎月5日は水天宮の縁日ですが、年明け5日は…
縁日は、神仏との有縁(うえん)の日。つまりは祀られる神仏にゆかりのある日です。参道に並ぶ露店のことと誤解される場合もありますが、正しくは、縁のある日、そして縁を結ぶ日のこと。一説によれば「平生の1000倍のご利益がある」…
4月9日は、東大寺の大仏(奈良の大仏)の開眼供養の日、以仁王の令旨(治承・寿永の乱の始まり)、4(しっ)9(くい)=漆喰の語呂合わせから左官の日、小牧・長久手の戦い(岩崎城の攻城戦・長久手の戦い)、琵琶湖疏水竣工、もく星…
4月8日は忠犬ハチ公慰霊祭(忠犬ハチ公の没日は3月8日)、釈迦の降誕を祝して行なう法会『花祭り(潅仏会)』、静御前が鎌倉・鶴岡八幡宮で白拍子を舞った日、徳川家康日光山に改葬された日、山陽鉄道(現在の山陽本線)で日本初の寝…
4月7日は阪神高速鉄道開業の日、雑誌『少年』に『鉄腕アトム』連載開始の日、World Health Day(世界保健デー)、幕末の大老・井伊直弼の生涯を描いたNHK大河ドラマ第1作『花の生涯』放送開始の日、直方隕石落下の…
4月6日は、4(し)6(ろ)の語呂合わせから、しろの日(城の日)、『ひょっこりひょうたん島』放送開始の日、東京・池袋のサンシャイン60オープンの日、「板垣死すとも自由は死せず」の由来となった板垣退助遭難事件(岐阜事件)、…