4月9日【今日は何の日?】

4月9日は、東大寺の大仏(奈良の大仏)の開眼供養の日、以仁王の令旨(治承・寿永の乱の始まり)、4(しっ)9(くい)=漆喰の語呂合わせから左官の日、小牧・長久手の戦い(岩崎城の攻城戦・長久手の戦い)、琵琶湖疏水竣工、もく星号墜落事故の日、黒之瀬戸大橋開通、東急田園都市線つきみ野〜中央林間間開業の日です。

大仏開眼供養

天平15年10月15日(743年11月5日)、聖武天皇は近江国紫香楽宮にて大仏造立の詔を発し、天平19年9月29日(747年11月6日)、大仏の鋳造開始。
天平勝宝4年4月9日(752年5月26日)、 大仏開眼供養会が盛大に執り行なわれました。

東大寺・大仏殿

728(神亀5)年、聖武天皇が皇太子供養のため建立した金鐘寺が始まりという東大寺。743(天平15)年、聖武天皇の大仏建立の詔により造られた「奈良の大仏」として知られる盧舎那仏(るしゃなぶつ)を本尊とする東大寺ですが、その大仏を安置するのが

東大寺・大仏

奈良の大仏と呼ばれ親しまれている、銅造の盧舎那仏坐像(るしゃなぶつざぞう)。華厳経の本尊で、743(天平15)年に聖武天皇の勅願により鋳造されたもの。東大寺の本尊にもなっています。752(天平勝宝4)年の開眼で国宝に指定されています。像高1

以仁王の令旨(治承・寿永の乱の始まり)

治承4年4月9日(1180年5月5日)、源頼政と謀った以仁王(もちひとおう=後白河天皇の皇子)は、「最勝親王」と称し、諸国の源氏と大寺社に平氏追討の令旨を下しました。
露見して追討を受け、以仁王と頼政は宇治平等院の戦いで敗死しています。
この令旨を受け、東国では伊豆に配流されていた源頼朝が決起し、石橋山の戦い、真鶴(まなづる)から南房総への敗走、そして南房総での再起、鎌倉幕府の設立へと繋がります。

小牧・長久手の戦い(岩崎城の攻城戦・長久手の戦い)

天正12年(1584年)4月9日、池田恒興勢が丹羽氏重(丹羽氏次の弟)が守備する岩崎城(愛知県日進市)の攻城戦を開始。
さらに長久手の戦いへと発展。
徳川家康軍(家康・井伊直政・織田信雄)と羽柴軍(池田恒興・森勢)が激突。
羽柴軍の死者2500余人、織田徳川軍の死者590余人。

日本三大疎水

日本三大疎水とは!?

農業、飲料、発電などの用途で、利水のために築いた水路が疎水(そすい)。そのなかでもベスト3に選ばれるのが三大疎水。福島県の安積疏水(あさかそすい)、栃木県の那須疎水、そして琵琶湖の水を京都に引いた琵琶湖疏水の3ヶ所が三大疎水です。実は、3つ

長久手古戦場公園

長久手古戦場公園

織田信長の死後、羽柴秀吉と徳川家康が覇権を争って戦った小牧・長久手の戦いの主戦場・長久手古戦場仏ヶ根跡を公園として整備したのが長久手古戦場公園。長久手合戦では家康軍が勝利を収め、秀吉軍には多数の戦死者(両軍の死者は秀吉軍2500人、家康軍5

岩崎城跡(岩崎城歴史記念館)

岩崎城は尾張国の東端を守る信長の父・織田信秀が築城した織田氏の支城。その後丹羽氏の居城となり、羽柴秀吉と徳川家康・織田信雄(信長の二男)の連合軍が戦う小牧・長久手の戦いの激戦地となっています。模擬天守は、岩崎城歴史記念館で、往時に天守はなか

琵琶湖疏水竣工

明治23年4月9日、琵琶湖疏水は明治天皇・昭憲皇太后の御臨幸を仰ぎ竣工式を挙行。

琵琶湖疏水に点在する扁額に注目!

都が東京に移った後の京都の発展の起爆剤とするため、琵琶湖の湖水を京都市街へと通し、発電、灌漑、さらには物資や旅客の運搬に活用しようという明治初期の一大プロジェクトが琵琶湖疏水建設。レンガや石で組まれた構造物には、明治の元勲など建設に関係した

第二期蹴上発電所(旧発電所)

第二期蹴上発電所(旧発電所)

日本で最初の営業目的の水力発電所は、京都・蹴上の琵琶湖疏水を利用した「蹴上発電所」(明治24年6月稼働開始)。12月からは京都電灯会社に電力の供給を開始し、蹴上に設置されたインクラインの動力もこの発電所で生まれる電気で供給。明治28年に開通

蹴上ねじりまんぽ

蹴上ねじりまんぽ

三条通から南禅寺に抜ける歩行者用の小径にあるレンガ造りのトンネルが蹴上ねじりまんぽ。その上には琵琶湖疏水(びわこそすい)が通り、船を運んだ傾斜鉄道、インクラインがありました。「ねじりまんぽ」とはレンガの組み方で、大きな負荷に耐えられるよう、

蹴上インクライン

蹴上インクライン(国宝)

滋賀県の琵琶湖と京都市を結ぶ琵琶湖疏水(びわこそすい/明治23年4月9日開通)は、発電や灌漑に利用するだけでなく、舟運にも使われましたが、途中の勾配を克服するため、傾斜鉄道(インクライン)を利用しました。伏見と蹴上にありましたが、現存するの

南禅寺・琵琶瀬疏水

南禅寺・琵琶湖疏水

南禅寺水路閣を通る琵琶湖疏水の枝線水路は、本流から蹴上(けあげ)で分岐し大文字山の山麓に沿って南禅寺、若王子、高野、下鴨、堀川と流れています。水力発電、かんがい、防火が主な目的の用水ですが、それによって南禅寺水路閣や哲学の道などあらたな景勝

南禅寺水路閣

南禅寺水路閣(国宝)

南禅寺境内の最奥部分には、琵琶瀬疏水(びわこそすい)の枝線水路が通過しています。水路は明治23年に建造された南禅寺水路閣と呼ばれるレンガ造り、ローマ風のアーチ橋上を通っているのです。水路閣は全長が93.17m、幅4.06m、水路幅2.42m

もく星号墜落事故

昭和27年4月9日、大阪を経由し福岡に向かう予定の日本航空301便「もく星号」は伊豆大島の三原山噴火口の東側1Kmの御神火茶屋付近の山腹に墜落。
乗客・乗務員37名全員死亡。

もく星号遭難の地

もく星号遭難の地

伊豆大島(東京都大島町)、三原山の裏砂漠の第1展望台近くにあるのが「もく星号遭難の地」。戦後間もない昭和27年4月9日、羽田飛行場を飛び立った日本航空301便「もく星号」は、暴風雨と濃霧のなか、三原山噴火口の東側1Kmの御神火茶屋付近に墜落

黒之瀬戸大橋開通

昭和49年4月9日、長島と九州本土を結ぶ黒之瀬戸大橋開通。
国内5位となる美しいトラス橋です。

黒之瀬戸大橋

黒之瀬戸大橋

鹿児島県阿久根市と長島(長島列島の島/長島町)の間にある黒之瀬戸(くろのせと)に架るトラス橋が黒之瀬戸大橋。潮流の速い黒之瀬戸に橋脚を建てることは困難なため、主径間長300mという三径間連続トラス橋が架けられています。昭和49年4月9日に開

東急田園都市線つきみ野〜中央林間間開業

昭和59年4月9日、東急田園都市線つきみ野〜中央林間間開業。

左官の日

4(しっ)9(くい)=漆喰の語呂合わせから、日本左官業組合連合会が制定。

4月9日生まれの有名人は?

数学者広中平祐、フランス人俳優ジャン=ポール・ベルモンド、歌手で俳優の山下智久、お笑い芸人厚切りジェイソンなど。

4月9日生まれの誕生花は?

サクラ、パンジー、スノーフレーク

明日は何の日? 昨日は何の日?

4月8日【今日は何の日?】

4月8日は忠犬ハチ公慰霊祭(忠犬ハチ公の没日は3月8日)、釈迦の降誕を祝して行なう法会『花祭り(潅仏会)』、静御前が鎌倉・鶴岡八幡宮で白拍子を舞った日、徳川家康日光山に改葬された日、山陽鉄道(現在の山陽本線)で日本初の寝台車運転の日、岡山市

4月10日【今日は何の日?】

4月10日は、駅弁の日、瀬戸大橋開通の日、日本初の血液銀行開業(献血の開始)、旧中村市と旧西土佐村が合併し、四万十市が誕生した四万十(しまんと)の日、圓教寺開山上人会(書写山開いた性空上人の新暦での命日)、耶馬渓の青の洞門が開通した日です。

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