富山市民俗民芸村 売薬資料館
富山県富山市安養坊、呉羽山の麓に文化施設を集約した富山市民俗民芸村。そのなかのひとつ、富山市民俗民芸村売薬資料館は、国の重要有形民俗文化財に指定された「富山売薬」関係の資料を保存・活用するためのミュージアム。貴重な売薬関…
富山県富山市安養坊、呉羽山の麓に文化施設を集約した富山市民俗民芸村。そのなかのひとつ、富山市民俗民芸村売薬資料館は、国の重要有形民俗文化財に指定された「富山売薬」関係の資料を保存・活用するためのミュージアム。貴重な売薬関…
富山県中新川郡立山町芦峅寺、富山地方鉄道と立山ケーブルの乗換駅である、立山黒部アルペンルート立山駅前にある異色のミュージアムが立山カルデラ砂防博物館。立山火山が生んだ巨大な立山カルデラの歴史や自然と、立山砂防、常願寺川に…
富山県黒部市、宇奈月温泉の黒部峡谷鉄道のトロッコ列車が発着する宇奈月駅の駅前にある関西電力のミュージアムが黒部川電気記念館。映画『黒部の太陽』(昭和43年年)に象徴される黒部川の電源開発を詳細に解説する博物館で、黒部峡谷…
富山県富山市、富山城の本丸跡に昭和29年に開催された『富山産業大博覧会』の記念建築物として建設された天守閣風の建物を再生したのが富山市郷土博物館。建物も戦災復興期を代表する建築物として、国の登録有形文化財に指定されていま…
富山県南砺市、井波市街の南東、標高300m内外の高台(閑乗寺高原)に位置し、砺波平野の散居村を一望にする10.8haの公園が閑乗寺公園(かんじょうじこうえん)。散居村の展開する砺波平野と庄川を眼下に、遠く富山湾まで眺望。…
庄川の扇状地に広がる砺波平野で名高いのが散居村(さんきょそん)。富山県砺波市太郎丸にある散居村を紹介するミュージアムがとなみ散居村ミュージアム。散居村とはカイニョと呼ばれる屋敷林に囲まれた家々が100mほどの間隔を空け、…
富山県南砺市入谷、道の駅「たいら」に併設の博物館が南砺市たいら郷土館。五箇山産の立山杉、欅の天然木を用い、合掌造りの手法を現代的な建築に生かした歴史館。古代から現代まで、合掌造り集落が世界遺産となった平家落人伝説の里、旧…
富山県南砺市相倉、世界遺産「白川郷・五箇山の合掌造り集落」の構成資産となる五箇山・相倉合掌造り集落にある博物館が相倉民俗館。相倉合掌造り集落が国の史跡に指定されたのを機に、昭和44年に開館した民俗館。合掌造りの1号館、2…
富山県滑川市(なめりかわし)、富山湾に臨む富山県道1号(富山魚津線)沿いにある道の駅が、道の駅ウェーブパークなめりかわ。メイン施設は、ほたるいかミュージアム、深層水体験施設タラソピアで、オーシャンビューの「パノラマレスト…
富山県滑川市(なめりかわし)中川原、ほたるいか漁で知られる滑川のある水族館、ほたるいかミュージアム。観光船からほたるいか漁を見学する「ほたるいか海上観光」は例年4月上旬~5月上旬のみ。ほたるいかミュージアムは、通年、ほた…
富山県高岡市、眼下に雨晴海岸・男岩を望む岩崎ノ鼻にある灯台が岩崎ノ鼻灯台。富山湾を航行する船舶の安全を守るために昭和26年5月30日に初点灯した灯台で、塔高は14mですが、断崖上に建つので灯火標高は58mあり、沖合20海…
富山県高岡市佐野、JA高岡の農産物直売所が「あぐりっち」。JA高岡佐野支店に隣接するあぐりっち佐野店は、広い店内に地元の農産物ばかりでなく、農産加工品や、高岡産小麦使用のパン、農家の手づくり惣菜・漬物、菓子類、さらには高…
富山県魚津市の海岸部にある産業・スポーツ・文化の交流拠点を目的に建てられたのが「ありそドーム」。展望塔は無料で上ることができ、立山連峰を一望に。正式名は魚津テクノスポーツドームで、スポーツイベントも可能なアリーナを中心に…
富山新港の富山県射水市(いみずし)片口地区にある展望台。富山新港開港10周年を記念して昭和55年に建設された展望塔。高さは19.5mで、4階建て相当の位置から富山新港、そして新湊大橋を一望にするほか、晴れた日には立山連峰…
宮崎県日向市細島、大正時代に建てられた九州では数少ない木造3階建ての「高鍋屋旅館」(代々三輪家が経営)を再生したミュージアムが細島みなと資料館。細島港は、幅(南北)200m~300m、奥行き(東西) 3km の懐深い入江…
宮崎県北諸県郡三股町(みまたちょう)、沖水川の上流、大八重地区の乱れ淵から梶山地区の矢ヶ淵まで10kmにわたる峡谷が長田峡(ながたきょう)。入口の長田峡公園は、宮崎県道33号(都城北郷線)沿いにあるので、アプローチも便利…
宮崎県日向市伊勢ヶ浜にある「日向のお伊勢さま」と称される神社が大御神社(おおみじんじゃ)。本殿、拝殿は日向灘に臨む海食崖(柱状節理の断崖)に配され、海蝕洞には摂社、鵜戸神社が鎮座し、祠の前から振り返れば「昇龍の光」を拝む…
宮崎県日南市南郷町にある江戸時代初期の万治元年(1658年)、飫肥藩(おびはん)の鎮守社として創建されたのが榎原神社(よわらじんじゃ)。飫肥藩3代藩主・伊東祐久(いとうすけひさ)は、内田万寿女(内田外記の娘で、当時神女と…