浴室で国後から昇る日の出を仰ぐ「羅臼の宿まるみ」(まるみ温泉)
夕日が眺められるウトロ(知床半島西側)、朝日を拝む羅臼(知床半島東側)と半島の両サイドで朝日と夕日の両方を楽しむことができるという世界遺産・知床。宿泊すれば「入浴は日の出からOK」というのが羅臼町の海岸沿いに建つ温泉旅館…
夕日が眺められるウトロ(知床半島西側)、朝日を拝む羅臼(知床半島東側)と半島の両サイドで朝日と夕日の両方を楽しむことができるという世界遺産・知床。宿泊すれば「入浴は日の出からOK」というのが羅臼町の海岸沿いに建つ温泉旅館…
毎年7月24日(宵宮) ~ 7月25日(本宮)、大阪市の大阪天満宮で『天神祭』が斎行されます。日本三大船神事、大阪三大夏祭り、そして京都・八坂神社の『祇園祭』、東京・神田神社の『神田祭』と並び「日本三大祭」にも数えられる…
2023年8月3日(木)、広島県廿日市市の厳島神社で『管絃祭』が斎行されます。旧暦6月17日に行なわれるもので、平安貴族が都で行なった優雅な「管絃の遊び」を今に伝えるもの。厳島神社を造営した平清盛はこの遊びを厳島神社に移…
静岡県袋井市にある油山寺、秋葉総本殿可睡斎とともに遠州三山のひとつに数えられる名刹が法多山尊永寺(はったさんそんえいじ)。寺伝によれば神亀2年(725年)、聖武天皇の命により行基が開山したという、真言宗の古刹です。厄除観…
静岡県森町(遠州森)にある森の石松の墓があることで知られる禅寺が大洞院。山号を橘谷山(きっこくざん)といい、南北朝時代の応永18年(1411年)開山の名刹。室町幕府4代将軍、足利義持(あしかがよしもち/足利義満の子)が寺…
静岡県袋井市の郊外にあり、室町初期に開かれた曹洞宗の巨刹で遠州三山(油山寺、秋葉総本殿可睡斎、法多山尊永寺)のひとつに数えられる名刹。徳川家康ゆかりの寺で、可睡斎という名は、家康の前で住職が居眠りをしたっというエピソード…
『走れメロス』、『人間失格』、『斜陽』などで知られる作家・太宰治(だざいおさむ/本名:津島修治)は、青森県北津軽郡金木村(現・五所川原市)の出身。その生家が太宰治記念館「斜陽館」として保存、公開されています。太宰治の父で…
毎年7月15日18:00~、山口県下関市の赤間神宮で『耳なし芳一まつり』(『耳なし芳一琵琶供養祭』)が行なわれます。小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)著『怪談』のなかで紹介されている有名な平家伝説の『耳なし芳一』を弔う祭礼…
毎年7月17日18:00~21:00、山口県下関市の永福寺で『幽霊まつり』が行なわれます。「幽霊寺」と通称される永福寺に伝わる幽霊の絵が年に一度のご開帳。門前の海産問屋の娘が、不仲な両親を案じて若死。娘の亡霊が住職の枕元…
毎年6月30日15:00〜、新潟県弥彦村の弥彦神社で『大祓式・茅の輪まつり』が執り行なわれます。半年間、知らず知らずのうちに積もった罪と穢(けがれ)を祓う行事で、『大祓式』(おおはらえしき)では、茅の輪をくぐり抜ける行事…
毎年6月30日(神事は15:00〜)、京都市の八坂神社で『大祓式』(おおはらえしき)が執り行なわれます。半年間、知らず知らずのうちに積もった罪と穢(けがれ)を祓うもので、八坂神社では大茅の輪が設置され、それをくぐって罪穢…
2024年5月25日(土)~9月1日(日)、静岡県袋井市で『遠州三山風鈴まつり(可睡齋・油山寺・法多山)』が開催されます。徳川家康ゆかりの萬松山可睡齋(曹洞宗)、目の霊山・医王山油山寺 (真言宗智山派)、厄除けで名高い法…
毎年6月30日、京都市の護王神社で『夏越大祓』(なごしのおおはらえ)が執り行なわれます。半年間、知らず知らずのうちに積み重なった罪と穢(けがれ)を祓います。心身の罪や汚れを祓い清め、疫病や災厄から免れるよう祈願する神事で…
毎年6月30日(神事15:00〜)、千葉県香取市の香取神宮で『夏越の大祓』(なごしのおおはらえ)が執り行なわれます。夏の備え、半年間、知らず知らずのうちに積もった罪と穢(けがれ)を祓うもの。例年、5月下旬に『茅の輪くぐり…
2024年6月7日(金)~6月9日(日)6:30〜21:00、東京都台東区の鳥越神社で『鳥越祭』が執り行なわれます。白雉2年(651年)創建という古社が鳥越神社。『鳥越祭』は鳥越神社の例祭で、宮神輿は「千貫神輿」と称し都…
2023年6月12日(月)~6月18日(日)、山梨県身延町の身延山久遠寺で『身延山開闢会』(御入山行列)。開闢会(かいびゃくえ)とは、鎌倉時代に、日蓮聖人が山深い身延の地に入山され御草庵に入られた記念の日(6月17日)を…
2024年5月27日(月)~6月16日(日)、東京都葛飾区の堀切菖蒲園で『葛飾菖蒲まつり』を開催。毎年、堀切菖蒲園で200種6000株、水元公園で100種1万4000株の花菖蒲(ハナショウブ)が咲きます。堀切の花菖蒲は江…
横6.4m、奥行き7.2m、高さ5.7mの神殿を横に倒したような巨大な石造物「石乃宝殿」(いしのほうでん)が兵庫県高砂市の生石神社(おうしこじんじゃ)の御神体。巨大石造物は、製作年代、作者、目的ともに不明で、鹽竃神社(宮…