マタギ資料館
「マタギ」(阿仁マタギ)と呼ばれる狩人たちの歴史や文化が今も残る、北秋田市の阿仁エリアにある打当(うっとう)集落。打当にある阿仁マタギ資料館では、マタギの装備や衣装、狩猟道具などが展示され、往時の生活ぶりを垣間見られるほ…
「マタギ」(阿仁マタギ)と呼ばれる狩人たちの歴史や文化が今も残る、北秋田市の阿仁エリアにある打当(うっとう)集落。打当にある阿仁マタギ資料館では、マタギの装備や衣装、狩猟道具などが展示され、往時の生活ぶりを垣間見られるほ…
延慶2年(1309年)の金山発見に遡るという阿仁鉱山。のちに銀山、銅山が開発され、江戸時代には佐竹藩直轄の銅山となり、享保元年(1716年)には、産銅日本一を誇るまでに発展。そんな阿仁鉱山の歴史を今に伝える資料館が、阿仁…
北秋田市阿仁打当(うっとう)地区の「阿仁マタギの里」にあるくまくま園(阿仁熊牧場)。「マタギ」と呼ばれる狩人たちの歴史や文化が今も残る阿仁エリアは、山深い自然に囲まれ、狩の対象となるツキノワグマとは、裏を返せば共存共栄し…
徳島市の『阿波おどり』、岐阜県郡上市の『郡上おどり』と並び日本三大盆踊りに数えられるのが秋田県羽後町の『西馬音内盆踊り』。盆踊りに関する展示が行なわれ、盆踊りの練習にも使われ、盆踊りの本番にはお囃子の櫓が組まれ、実行委員…
大館市と十和田湖を結ぶ秋田県道2号大館十和田湖線(樹海ライン)沿いにある道の駅が道の駅こさか七滝(愛称は「ハートランドこさか」)。「日本の滝百選」に選定される7段になって落ちる七滝を中心に緑地広場が設けられ、メイン施設は…
鳥海山山麓の仁賀保高原(秋田県にかほ市)には扇谷地溜池、野際溜池、新田堤、中堤、新助堤、琵琶沼、カメラマンに人気の長谷地溜池など大小40余のため池が点在しますが、面積15haと最大のものが大潟溜池(おおがたためいけ)。龍…
滋賀県大津市の琵琶湖湖畔には2軒の公共の宿があります。2軒ともリゾートホテルのように使え、そしてエコノミーなのでおすすめです。大津は京都散策の基地としても絶好のロケーションなので、京都に行こうかなというときにもぜひ候補に…
滋賀の都・大津は、琵琶湖の湖上遊覧、比叡山延暦寺への参詣、石山寺や三井寺への参詣など、大津観光だけでなく、「京都に近い」というメリットを生かして京都観光の基地として活用できます。そんな大津では琵琶湖の湖畔にあるリゾートホ…
道都・札幌に宿泊するとき、頭を悩ますのが宿の確保。家族連れならなおさらです。そこで、おすすめが意外に知られていない公共の宿の活用法。公共の宿といっても札幌の場合、普通に泊まれば「公共の宿」と気が付かない場合がほとんどです…
作家・井上靖の生家は、伊豆湯ケ島で代々続く医家。父・井上隼雄は陸軍第七師団軍医のため、明治40年5月6日、北海道上川郡旭川町(現在の旭川市)で生まれています。翌明治41年に、父・隼雄が朝鮮半島に従軍のため、家族で伊豆に戻…
北海道旭川市にゆかりのある彫刻家、中原悌二郎(なかはらていじろう)を記念して開設された中原悌二郎記念旭川市彫刻美術館。中原悌二郎の12点の彫刻作品を中心とする常設展のほか、企画展なども随時開催。白壁の建物は、明治35年に…
山形県の県都・山形。周辺には蔵王温泉、上山温泉、赤湯温泉、天童温泉と名だたる温泉地が並んでいるため、シティホテルのレベルが高いのが特徴。山寺などの観光基地としても活用できます。ファミリーをも念頭に入れ、取材班がおすすめの…
グリーンシーズンのトレッキングや沼巡り、冬のスキーや樹氷観賞で人気の山形蔵王。全国の観光地、スキー場の中でも案外レベルの高い旅館、ホテルが多いのが蔵王温泉です。そのなかで、取材班がおすすめの5軒を紹介します。
旭川在住の作家として、ざまざまな著作を残した、三浦綾子(みうらあやこ)。とくに『氷点』では、神楽外国樹種見本林が舞台として登場しています。その神楽外国樹種見本林のなかに、全国の三浦綾子ファンの募金によって平成10年6月1…
由緒ある旅館から近代的なホテルまで様々な宿が建ち並ぶ山形県山形市の蔵王温泉ですが、温泉街の一角にある蔵王温泉大露天風呂は、200人は入れるだろうジャンボな湯船の露天風呂(男女別)。露天風呂は5段あって、上流3段が女性用、…
明治の文豪、大町桂月(おおまちけいげつ)が「幽渓の寂漠を破って壮観比なし」と記した奥入瀬渓流(おいらせけいりゅう)を代表する景観が阿修羅の流れ(あしゅらのながれ)。大町桂月はとくに阿修羅の流れ上流の「川千島」を奥入瀬渓流…
二重カルデラ湖である十和田湖の自然を解説する環境省のビジターセンターで十和田湖の観光の中心、休屋(十和田市)に建っています。十和田八幡平国立公園の野鳥、動物、植生、十和田湖の成り立ちなどを模型、標本、地図などでわかりやす…
十和田湖の北岸、湖を取り囲む外輪山のひとつ御鼻部山山頂(標高1010.8m)にある展望台。十和田湖の三大展望台(瞰湖台、発荷峠、御鼻部山展望台)のなかではもっとも標高が高い場所に位置しています。奥入瀬(おいらせ)を走り抜…