東海道石部宿歴史民俗資料館
滋賀県湖南市の雨山文化運動公園、東海道・石部宿(いしべしゅく)を復元した「石部宿場の里」にあるミュージアムが東海道石部宿歴史民俗資料館。東海道、江戸から数えて51番目の宿場が石部宿で、宿場の南に位置する資料館では、石部宿…
滋賀県湖南市の雨山文化運動公園、東海道・石部宿(いしべしゅく)を復元した「石部宿場の里」にあるミュージアムが東海道石部宿歴史民俗資料館。東海道、江戸から数えて51番目の宿場が石部宿で、宿場の南に位置する資料館では、石部宿…
滋賀県東近江市石塔町にある天台宗の古刹、石塔寺(いしどうじ)。湖東に多い聖徳太子の創建と伝わる寺のひとつ。境内には3万基ともいわれる石仏や石塔が並び独特の雰囲気を醸し出しています。高さ7.5mの巨大な三重石塔(阿育王塔・…
滋賀県東近江市にある豪商の館を再生した資料館が近江商人郷土館。近江商人、丁子屋(ちょうじや)・小林吟右衛門(こばやしぎんうえもん)邸の主屋、隠居蔵などを公開し、小林家の商売に関する資料を展示。丁子屋は子供服や紳士用品の販…
滋賀県甲賀市水口町にある天台宗の寺が大岡寺(だいこうじ)。白鳳14年(686年)、行基が諸国行脚を行なった際に、大岡山の頂に千手観音立像を安置したのが始まりと伝えられる古刹です。本尊の千手観音立像は、岡観音と呼ばれ、厄除…
滋賀県長浜市木之本町、湖北・木之本の高時川の渓流沿いにある鎌倉時代創建の真言宗の寺が医王寺。本尊の十一面観音像は楠(くすのき)の一木造りで、国の重要文化財に指定。この仏像、 明治20年、医王寺の僧・栄観が長浜の古物商「鍋…
琵琶湖の最北岸、滋賀県長浜市西浅井町にある社が塩津神社(鹽津神社)。平安時代に編纂された『延喜式神名帳』に記載の古社で、奥琵琶湖の重要な湊だった塩田湊に鎮座しています。塩田湊は北陸と大津・京を結ぶ琵琶湖舟運の要衝で、海津…
滋賀県長浜市木之本町田居にある黒田家の菩提寺と伝わる寺が樹徳寺。かっては近江国伊香郡黒田村(現・長浜市木之本町黒田)にありましたが、明治11年に黒田から田居集落に移転しています。黒田官兵衛(黒田孝高)の衣冠束帯姿といわれ…
滋賀県米原市の太尾山西麓に建つ曹洞宗の寺、青岸寺(せいがんじ)。延文年間(1356年〜1381年)に近江守護・佐々木道誉(ささきどうよ)が開いた寺(創建当初は米泉寺)。美しい築山林泉式枯山水庭園「青岸寺庭園」は国の名勝。…
滋賀県米原市にある図書館、ジョイホール、薬草園、薬草風呂、伊吹山文化資料館、スポーツ施設などが併設された複合施設が伊吹薬草の里文化センター。「ジョイいぶき」の愛称で親しまれる伊吹山を借景に伊吹薬草をテーマにした文化センタ…
滋賀県近江八幡市にある八幡瓦と近江八幡の歴史をテーマにした博物館が、かわらミュージアム。地元で産する粘土を使い、地元の工房で生産する瓦を在地瓦と呼んでいますが、近江八幡に伝わる八幡瓦もその代表格。舟運に使われた八幡堀に面…
近江商人発祥の地、滋賀県蒲生郡日野町にあるミュージアムが近江日野商人館。近江商人のうち、ルーツの地、日野を拠点とした商人を日野商人と呼んでいます。近江鉄道日野駅の東、大窪集落にある豪商の家を資料館として再生したものが近江…
滋賀県長浜市にある臨済宗大徳寺派の寺で、小堀遠州(こぼりえんしゅう=小堀政一)の菩提寺が近江孤篷庵(おうみこほうあん)。小堀遠州の菩提を弔うために、小室城主で息子の小堀正之が大徳寺から僧・円恵を招いて開山した寺。遠州が大…
滋賀県東近江市五個荘石馬寺町にある臨済宗妙心寺派の古刹、石馬寺(いしばじ)。聖徳太子が馬を木に繋いで、繖山(きぬがきやま=観音寺山・標高432.7m)に登った際、馬が石に変わっていたことが寺の名の由来といい、聖徳太子の創…
滋賀県甲賀市水口町にある臨済宗妙心寺派の寺、大池寺(だいちじ)。寺伝によれば、天平年間(729~784年)に全国行脚の行基が日照りに悩む農民のため、灌漑用の4つの大きなため池「心字の池」を造り、そのほぼ中央に本堂を建てた…
湖北の「観音の里」と呼ばれる滋賀県長浜市木之本町にある眼病に霊験あらたかとして信仰をあつめる時宗の寺、木之本地蔵院。寺の名は浄信寺ですが、地蔵信仰を背景に、木之本地蔵院として有名。賤ヶ岳の戦いで、羽柴秀吉が本陣を敷き、そ…
湖北の「観音の里」と呼ばれる滋賀県長浜市木之本町黒田にあるお堂が、黒田安念寺。地元、黒田の里では「いも観音」の名で知られる小さなお堂です。かつては七堂伽藍を誇った天台宗の寺で、織田信長軍の兵火、賤ヶ岳合戦の兵火で寺は焼失…
湖北の「観音の里」と呼ばれる滋賀県長浜市木之本町にある臨済宗の寺、黒田観音寺。行基開山と伝わる古刹で一本木造の千手観音立像(准胝観音に近い姿)は平安時代初期の作で国の重要文化財。夫婦円満、病気治癒にご利益があるといわれて…
湖北の「観音の里」と呼ばれる滋賀県長浜市高月町にある真宗大谷派の寺、渡岸寺観音堂(向源寺)。寺伝によれば天平8年(736年)、平城京に疱瘡(ほうそう)が大流行し、その病魔退散の願いから聖武天皇の勅願で、白山を開いた泰澄が…