松前城資料館
幕末の1854(安政元)年に完成した松前城の天守。日本で最後の和式天守の築城で、明治維新でも破却されずに残されましたが、昭和24年に城内にあった役場当直室からの失火で焼失。現在の天守は昭和36年の再建で、松前城資料館(有…
幕末の1854(安政元)年に完成した松前城の天守。日本で最後の和式天守の築城で、明治維新でも破却されずに残されましたが、昭和24年に城内にあった役場当直室からの失火で焼失。現在の天守は昭和36年の再建で、松前城資料館(有…
館山市街の南に位置する標高65mほどの丘陵は、1580(天正8)年、里見義頼(さとみよしより)が築いた館山城跡。城跡一帯は「日本の歴史公園100選」にも選定される城山公園として整備され、城山山頂には、模擬天守が建てられて…
青森県八戸市、国の史跡で「日本100名城」にも選定される八戸氏の居城、根城(ねじょう=「史跡 根城の広場」)入口に立つミュージアムが、八戸市博物館。縄文時代から近世を中心に八戸の歴史や文化、民俗を詳しく紹介。実際に縄文土…
愛知県岡崎市康生町、岡崎公園となった岡崎城・本丸跡に建つのが、三河武士のやかた家康館。徳川300年を築いた徳川家康の人間像と、その歴史を家康とともに歩んだ三河武士を紹介する博物館。岡崎城の本丸跡、復興天守に寄り添うように…
名古屋陶磁器貿易商工同業組合の事務所として昭和7年に建てられたレトロな建物。名古屋の陶磁器生産が全盛だった時代の優雅な建物で、1階には素敵な陶磁器が展示されています。スクラッチタイル貼りの外観、アールデコ調の館内とハウス…
大正11年に名古屋控訴院・地方裁判所・区裁判所庁舎として建設されたネオ・バロック様式の建物。昭和54年まで中部地方の司法の中心としての役割を果たしていたが昭和59年に国の重要文化財に指定され(重要文化財旧名古屋控訴院地方…
名古屋港ポートビルは白い帆船をイメージした建物で、名古屋港のシンボル的存在。名古屋港管理組合の所有で、ここが名古屋港の中心となっています。7階の展望室は、地上53mの高さに位置し、伊勢湾はもちろん、遠く御嶽山や中央アルプ…
「ふじ」は、昭和40年の進水から18年間、南極の極地観測に使用されていた全長100mの観測船(砕氷船)。厚さ80cmまでの氷を連続で砕氷することが可能でした。昭和60年に現役を引退し、名古屋港のガーデン埠頭に永久係留され…
創始者、豊田佐吉氏が明治39年に開発した「環状織機」をシンボルとして展示するトヨタグループの博物館。豊田自働織布工場を再生しています。自動車館、繊維機械館、テクノランド、トヨタグループ館、豊田商会事務所、創造工房、蒸気機…
アールヌーヴォーのガラス工芸や現代ガラスアート作品を収蔵展示する美術館。パチンコメーカーの大一商会が運営している企業博物館です。アール・ヌーヴォー期の巨匠、エミール・ガレのコレクションでは『ジャンヌ・ダルク文花器』『蜻蛉…
【2018年10月8日に閉館しました】米国ボストン美術館と姉妹提携する美術館。4階のボストンギャラリーでは、ボストン美術館の多様なコレクションから魅力的なテーマを選び、年2回の展覧会を開催。5階のオープンギャラリーではボ…
徳川家康の遺品を中心に、尾張徳川家の始祖である徳川義直(家康九男=側室お亀の方の間に生まれた)以来の尾張徳川家歴代の重宝である「大名道具」などを展示する美術館。徳川家康の没後に尾張徳川家に形見分けされた家康の遺愛品など貴…
複合文化施設・愛知芸術文化センター10階にある美術館。ピカソ、マティス、梅原龍三郎、安井曾太郎、横山大観、菱田春草など国内外の20世紀の美術を中心に、名古屋の著名な美術品収集家木村定三氏(大名古屋ビルヂングで知られる大名…
ノリタケの森は、名古屋市西区則武新町のノリタケカンパニー発祥の地に建つ文化施設。明治37年、森村市左衛門らによって日本陶器合名会社が設立され、食器の生産が開始された地です。赤レンガの建物は昭和50年まで稼動していた工場で…
本州中央部を東西に分断する大地溝帯「糸魚川-静岡構造線」(フォッサマグナ)。糸魚川市の美山公園にある奴奈川の郷(ぬなかわのさと)・ヒスイの園に建つ博物館「フォッサマグナミュージアム」では、このフォッサマグナに関する資料や…
日本洋画の先駆者である浅井忠(あさいちゅう)は、明治33年、フランスに留学し、バルビゾン派の画家から洋画を学び、日本画壇の発展に尽力。佐倉藩士の子として生まれ、明治時代後期に洋画家として活躍した浅井忠と、バルビゾン派の画…
さて、1日目の夜、大山レークホテルの豪華フレンチレストランでの夕食で、隣の席に座ったのが、著名な旅行・温泉ジャーナリストで山岳家のIさん。 Iさんは日本百名山の踏破を目指しており、今回のツアーに参加したのは、そのうちの一…
登呂遺跡の一角にある、遺跡博物館。平成28年8月17日に国の重要文化財となった登呂遺跡の出土遺物775点など、出土史料を中心に縄文時代から弥生時代、近代に至るまでの農業や生活の様子を伝える資料を展示しています。1階の「弥…