足守陣屋跡
岡山県岡山市北区足守にある藩政時代の足守藩の陣屋が置かれた跡が足守陣屋跡。足守藩は元和元年(1615年)、木下利房(きのしたとしふさ)が大坂冬の陣での戦功で足守藩が設立。足守陣屋跡は、「足守藩主木下家屋形構跡」として岡山…
岡山県岡山市北区足守にある藩政時代の足守藩の陣屋が置かれた跡が足守陣屋跡。足守藩は元和元年(1615年)、木下利房(きのしたとしふさ)が大坂冬の陣での戦功で足守藩が設立。足守陣屋跡は、「足守藩主木下家屋形構跡」として岡山…
岡山県岡山市北区、陣屋町・足守の江戸時代から戦前まで醤油醸造を営んでいた旧家が旧足守商家藤田千年治邸。江戸末期に建てられた足守地区の典型的な商家で、明治以降、本瓦葺き、なまこ壁、入母屋造りに改築。現在内部は修復され、醤油…
岡山県岡山市北区足守にある岡山県下に現存する唯一の武家屋敷。足守藩2万5000石(あしもりはん=藩主は12代にわたって木下家)の国家老・杉原家の旧宅で、藩主の館(足守小学校北側、近水公園あたりにありました)に至る本町通り…
岡山県津山市にある律令時代、美作国(みまさかのくに)の総社だったという古社が美作総社宮。総社は国府に赴任した国司が、国内の神社を巡拝するのを簡易化するため、平安時代に、国庁近くに国内の祭神を合祀して創建した神社です。備前…
三重県三重郡菰野町(こものちょう)にある菰野藩の藩庁が菰野城。土方雄氏(ひじかたかつうじ)を藩祖とする菰野藩1万2000石・土方氏の居城。2代藩主・土方雄高(ひじかたかつたか)が藩庁となる陣屋(菰野城)と城下町を建設して…
福井県敦賀市にある鉄道遺産が旧敦賀港駅ランプ小屋。平成31年4月1日に廃止された敦賀港駅(つるがみなとえき)は、明治15年3月10日、金ヶ崎駅(かねがさきえき)として開業した歴史ある駅。ランプ小屋は開業当時のレンガ造りの…
福井県(敦賀市)と滋賀県(長浜市)の県境、明治17年4月16日に開通した北陸線のトンネルが柳ヶ瀬トンネル。福井県道・滋賀県道140号(敦賀柳ヶ瀬線)に転用されています。琵琶湖の舟運(鉄道連絡船)と北前船で栄えた敦賀を結ぶ…
福井県敦賀市刀根にある明治14年に開通した北陸線のトンネルが小刀根トンネル。全長56m、高さ6.2mという短いトンネルですが、現存する日本最古の鉄道トンネルです。北前船の大動脈である日本海側と敦賀港と琵琶湖舟運の起点、長…
福井県敦賀市獺河内(うそごうち)、明治26年に完成した鉄道トンネルの遺構が旧北陸線の樫曲トンネル(かしまがりとんねる)。国道脇の歩行者用のトンネルに転用されていますが、旧北陸線トンネル群として国の登録有形文化財、土木学会…
福井県敦賀市元比田、明治28年頃に完成した鉄道トンネルの遺構が旧北陸線の伊良谷トンネル(いらだにとんねる)。福井県道207号今庄杉津線の道路トンネルに転用されていますが、旧北陸線トンネル群として国の登録有形文化財、土木学…
福井県南条郡南越前町湯尾、明治28年頃に完成した鉄道トンネルの遺構が旧北陸線の湯尾トンネル(ゆのおとんねる)。道路トンネルに転用されていますが、旧北陸線トンネル群として国の登録有形文化財、土木学会の選奨土木遺産に認定され…
福井県敦賀市葉原・阿曽、明治29年に完成した鉄道トンネルの遺構が旧北陸線の葉原トンネル(はばらとんねる)。道路トンネルに転用されていますが、旧北陸線トンネル群として国の登録有形文化財、土木学会の選奨土木遺産に認定される1…
福井県敦賀市元比田・大比田、明治27年に完成した鉄道トンネルの遺構が旧北陸線の芦谷トンネル(あしたにとんねる)。福井県道207号今庄杉津線の道路トンネルに転用されていますが、旧北陸線トンネル群として国の登録有形文化財、土…
福井県敦賀市元比田・南越前町山中にある明治29年に完成した鉄道トンネルの遺構が旧北陸線の山中トンネル。福井県道207号今庄杉津線の道路トンネルに転用されていますが、旧北陸線トンネル群として国の登録有形文化財、土木学会の選…
福井県敦賀市大比田にある明治28年頃に完成したと推測できる鉄道トンネルの遺構が旧北陸線の曲谷トンネル。福井県道207号今庄杉津線の道路トンネルに転用されていますが、県道207号には転用された鉄道トンネルなどが数多く残り、…
青森県三戸郡三戸町にある三戸城跡城山公園(さんのへじょうししろやまこうえん)にある歴史博物館が三戸町立歴史民俗資料館・三戸城温故館。南部氏の歴史資料を展示する天守風の三戸城温故館、縄文時代から近代までの三戸町の歴史資料を…
青森県弘前市、日本100名城にも選定される弘前城には天守の他、創建当時の5つの城門、二の丸の3つの櫓が現存しています。二の丸丑虎櫓(にのまるうしとらやぐら)は、丑寅、つまりは二の丸の北東を守るための三重櫓。築城当初の慶長…
青森県弘前市、弘前城の城跡に現存する築城当初の5つの門のひとつが弘前城・二の丸南門。二の丸に現存する2つの城門のうち、二の丸と三の丸を隔てる中濠に架る杉の大橋を渡った先に位置する櫓門で、国の重要文化財に指定されています。