百穴古墳群
滋賀県大津市滋賀里1丁目、比叡山の麓、志賀の大仏(しがのおぼとけ)、崇福寺跡へと続く谷の入口にあるのが、百穴古墳群(ひゃっけつこふんぐん)。山中越の旧道沿いに位置する横穴式石室をもつ円墳からなる古墳群で、国の史跡。石室の…
滋賀県大津市滋賀里1丁目、比叡山の麓、志賀の大仏(しがのおぼとけ)、崇福寺跡へと続く谷の入口にあるのが、百穴古墳群(ひゃっけつこふんぐん)。山中越の旧道沿いに位置する横穴式石室をもつ円墳からなる古墳群で、国の史跡。石室の…
滋賀県東近江市川合町、名神高速道路・蒲生スマートICの東にあるのが、久保田山古墳。周辺は、あかね古墳公園(悠久の丘蒲生あかね古墳公園)として整備され、木村古墳群を構成する円墳の久保田山古墳と方墳・天乞山古墳が保存整備され…
滋賀県愛知郡愛荘町(あいしょうちょう)、名神高速道路・湖東三山PA(湖東三山スマートIC)の南側に整備される史跡公園のが、依智秦氏の里古墳公園(えちはたうじのさとこふんこうえん)。古代の渡来系氏族・依智秦氏が築いたとされ…
広島県福山市新市町にある古墳が、大佐山白塚古墳(おおさやましらつかこふん)。大佐山古墳群の1号墳(盟主墳)で、標高187.8mの大佐山頂上からわずかに南に下った高台に築かれています。円墳(または方墳)で、南向きに開口する…
大阪府羽曳野市、鉢伏山から西に派生する大阪平野を見渡す尾根上、標高135mに築かれた古墳が、鉢伏山西峰古墳。一辺12mの方墳で、7世紀中葉に築かれた終末期古墳。西方向に開口する見事な横口式石槨(よこぐちしきせっかく)を備…
大阪府羽曳野市飛鳥、寺山(てらやま)から南西に伸びる尾根の頂上にある群集墓のひとつが、オーコ8号墳。直径20mの円墳(または方墳)で、見事な横口式石槨(よこぐちしきせっかく)が現存しています。一帯は河内飛鳥と称されるエリ…
大阪府羽曳野市飛鳥にある古墳が、観音塚古墳(かんのんづかこふん)。地名そのままに、一帯は河内飛鳥と称されるエリアで、7世紀に帰化人がもたらした文化が花開いた地。観音塚古墳は直径13mという小型の円墳(もしくは方墳)ですが…
大阪府羽曳野市軽里にある古墳が、小口山古墳(こぐちやまこふん)。直径30mの円墳で、凝灰岩の巨石をくり抜いた横口式石槨(よこぐちしきせっかく)が備わっています。横口式石槨は、同じ羽曳野市の観音塚古墳にも見られ、7世紀後半…
大阪府羽曳野市にある高野山真言宗の寺、野中寺(やちゅうじ)境内にあるのが、ヒチンジョ池西古墳石棺。ヒチンジョ池西古墳は、かつて来目皇子墓(くめみこのはか)といわれる塚穴古墳の西方にあった古墳で、昭和23年頃の開墾の際に発…
大阪府羽曳野市軽里2丁目にある古墳が、峯ヶ塚古墳(みねがづかこふん)。古市古墳群の1基で、墳丘長96mの前方後円墳。世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産にもなっています。峯ヶ塚古墳を含む5.3haは、峰塚公園とし…
大阪府藤井寺市野中にある古墳が、はざみ山古墳。古市古墳群の1基で、墳丘長103mの前方後円墳。世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産にもなっています。道を隔てて南側に野中宮山古墳(墳丘長154m)が並んでいますが、…
大阪府藤井寺市古室、国府台地に築かれた古墳が、大鳥塚古墳(おおとりづかこふん)。墳丘長110m、後円部の高さ12.3mの前方後円墳で(墳丘は、後円部の高さが高いことが特徴)、古市古墳群の1基。世界文化遺産「百舌鳥・古市古…
大阪府藤井寺市古室2丁目にある古市古墳群の古墳が、古室山古墳(こむろやまこふん)。藤井寺市にある前方後円墳16基のひとつで、世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産にもなっています。後円部頂上の標高は、39mという高…
大阪府藤井寺市道明寺6丁目にある一辺50m、高さ8.5mの方墳が、中山塚古墳(なかやまづかこふん)。仲姫命陵古墳(仲津山古墳)の南側に並ぶ3基の方墳「三ツ塚古墳」(西から助太山古墳、中山塚古墳、八島塚古墳)のひとつで、世…
大阪府藤井寺市道明寺6丁目にある一辺50m、高さ8mの方墳が、八島塚古墳(やしまづかこふん)。仲姫命陵古墳(仲津山古墳)の南側に並ぶ3基の方墳「三ツ塚古墳」(西から助太山古墳、中山塚古墳、八島塚古墳)のひとつで、世界文化…
大阪府藤井寺市道明寺6丁目にある一辺36m、高さ6mの方墳が、助太山古墳(すけたやまこふん)。仲姫命陵古墳(仲津山古墳)の南側に並ぶ3基の方墳「三ツ塚古墳」(西から助太山古墳、中山塚古墳、八島塚古墳)のひとつで、世界文化…
大阪府藤井寺市藤井寺4丁目、岡ミサンザイ古墳の北側にある前方後円墳が、鉢塚古墳 (はちづかこふん)。古市古墳群を構成する1基で、世界文化遺産「百舌鳥・古市古墳群」の構成資産にもなっています。墳丘長60mと、古市古墳群の前…
大阪府藤井寺市沢田4丁目にある古墳が、鍋塚古墳(なべづかこふん)。宮内庁が応神天皇皇后・仲姫命(なかつひめのみこと)の陵に治定する仲津山古墳の後円部に近接して築かれた一辺63m、高さ7mという大型の方墳で、古市古墳群の1…