安房グリーンライン

安房グリーンライン

千葉県南房総市・館山市、房総半島南端・野島崎から南の山中を縦断する全長17kmのルートが安房グリーンライン。南部線と東部線に分かれた安房地域広域農道のうち、南部線の愛称が安房グリーンラインで、5.4kmが南房総市の市道扱い。富津館山道路と結び快適なドライブルートになっています。

安房グリーンライン途中からは富士山を眺望

安房グリーンライン
彼方に眺める館山市街

南房総の丘陵地帯を房総半島南端の野島崎(南房総市白浜)を目ざして南下するルートで、グリーンラインの北側入口は、道の駅三芳村鄙の里の北(滝田農村公園の南)、千葉県道88号(富津館山線)。
安房グリーンライン沿線の小松寺の周辺には原生林も残され、常緑樹の森林、田園地帯を走るためグリーンラインの愛称が付けられています。

ゴールの白浜に出る直前の白浜トンネル北入口の路側には、大規模海底地すべり地層もあり、駐車場も整備されています。

安房グリーンライン
名称 安房グリーンライン/あわぐりーんらいん
所在地 千葉県南房総市千代・館山市畑・南房総市白浜町白浜ほか
駐車場 大規模海底地すべり地層など沿線の駐車場を利用
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

安房グリーンラインの必見ポイント!「大規模海底地すべり地層」

南房総市の白浜町市街地から安房グリーンラインを北上。安房白浜トンネルを出たところにあるのが、「大規模海底地すべり地層」。海底で起きた大規模な地すべりの跡が残る地層なんだとか。200万年前の海底地すべりが地表で露頭安房グリーンラインは、野島埼

大規模海底地すべり地層

安房グリーンライン白浜トンネル北入口の路側にある地層の露呈。平成22年4月に開通した安房グリーンラインの工事により発見されたもの。第三紀鮮新世から第四紀更新世(およそ400万年前~100万年前)に堆積した千倉層群・畑層の砂岩泥岩の層で、20

 

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