横芝駅

千葉県山武郡横芝光町にあるJR総武本線の駅が、横芝駅。明治30年6月1日、利根運河の舟運との競合を避け、総武鉄道成東駅〜銚子駅が開通したことに伴って開業した歴史ある駅で、現存する駅舎は、改修されてはいるものの、開業時の建物で、千葉県内最古の駅舎となっています。

総武鉄道時代の駅舎で、現存する千葉県内最古の駅舎

木造平屋建て、入母屋造り（いりもやづくり）のレトロな駅舎で、成東駅が管理。
普通列車のほか、特急「しおさい」が停車。
みどりの窓口、指定席券売機はなく、多機能券売機のみなので、特急に乗車の場合は駅での特急券・指定席券の購入ができないので注意が必要（事前に駅ねっとなどでの購入を）。

旧・横芝町の玄関駅ですが、売店などはありませんが駅前や駅周辺にスーパー、飲食店が多数あります。
また横芝駅前情報交流館ヨリドコロ内に地域の特産品売り場、横芝光町観光案内所、移住定住サポートセンター、レンタサイクルなどがあります。

隣接する松尾駅は、総武鉄道開通翌年の明治31年2月25日に新設された駅で、木造駅舎も開業時（総武鉄道時代）のままにに残され、横芝駅と千葉県内歴史TOP2となっています。

松尾駅

千葉県山武市松尾町五反田にあるJR総武本線の駅が、松尾駅。明治30年6月1日に総武鉄道の成東駅〜銚子駅間が開通し、開通の翌年、明治31年2月25日に新設された駅が、松尾駅で、現存する駅舎は昭和24年に一部改修されてはいるものの、開業時の木造