榛名神社

榛名神社

榛名山(はるなさん)の南西麓、標高880mほどのところに位置する古社が榛名神社。社伝によれば創建は6世紀後半、用明天皇元年(586年)と伝えられ、神仏習合の中世には満行権現(まんぎようごんげん)を祀っていました。明治の神仏分離令までは、榛名山寺、榛名山巌殿寺(はるなさんがんでんじ)・満行宮と称していました。

古くから山岳信仰の場として知られた巌山に鎮座する古社

榛名神社

二の鳥居

榛名神社

随神門

奇岩の林立する山容から、古代から信仰の対象だった榛名山。
中世には、勝軍地蔵を本地とする棒名満行権現を祀って修行者の霊場として栄えました。

榛名神社となった現在の主祭神は火産霊神(ほむすびのかみ=火の神)、埴山毘賣神(はにやまひめのかみ=土の神)。
切り立った巨岩を背に権現(ごんげん)造りの本殿があり、御神体は岩窟のなかに祀られています。
森閑とした参道には七福神が配され、本殿へと導いてくれる仕組み。

文化3年(1806年)築の本社・幣殿・拝殿と享保年間(1716年〜1735年)築の国祖社(神仏分離以前は本地仏を安置した本地堂だった)、明和元年(1764年)の再建の神楽殿、安政2年(1855年)築の双龍門、安政6年(1859年)築の神幸殿、弘化4年(1847年)築の随神門は国の重要文化財。

境内にある矢立杉は、国の天然記念物になっています。
武田信玄が箕輪城攻めの際に、戦勝祈願に矢を立てたという伝説の巨杉です。

五穀豊穰と家内安全を祈って奉納される「神代舞」は、群馬県の無形文化財。

榛名神社

双龍門

榛名神社

本社・幣殿・拝殿

榛名神社 DATA

名称 榛名神社/はるなじんじゃ
所在地 群馬県高崎市榛名山町849
関連HP 榛名神社公式ホームページ
電車・バスで JR高崎駅から群馬バス榛名湖畔行きで1時間15分、榛名神社下車、徒歩15分
ドライブで 関越自動車道渋川伊香保ICから約25km
駐車場 10台/無料
問い合わせ TEL:027-374-9050
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
 

 

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