古代蓮の里『蓮の開花』開花期の営業|行田市|2023

古代蓮の里

2023年6月24日(土)~8月6日(日)、埼玉県行田市の古代蓮の里で『蓮の開花』にあわせて、開花期の営業を実施。期間中、JR高崎線行田駅からシャトルバスを運行(除外日もあるので注意が必要)。ただし、『第26回行田蓮まつり』は中止となるのため、蓮茶の試飲会や、蓮餅の餅つき大会、行田音頭の演舞などは行なわれません。

蓮の花の最適な観賞時間は、朝7:00~9:00頃

古代蓮の里
三脚の使用は禁止されているので、カメラは手持ちで撮影

「古代蓮の里」に植栽される古代ハスは、原始的な形態を持つ 1400年~3000年前のハス。
昭和46年、古代蓮の里にほど近い公共施設建設工事の際に、偶然出土した種子が掘削によってできた池で自然発芽し、昭和48年5月15日、消却場の職員が池に浮かぶハスの葉を発見したもの。

2000年ほど前、行田一帯は湿地帯で水生植物が生い茂っていました。
埼玉大学の江森貫一元教授、蓮の研究家である神奈川県歯科大学の豊田清修教授が古代蓮であることを認定。

「古代蓮の里」には行田市の天然記念物に指定されている行田蓮(古代蓮)が10万株植栽されており、6月中旬〜8月中旬まで42種類の花蓮の花見が楽しめます。

併設の「古代蓮会館」(7:00~16:30、受付は16:00まで)は「古代蓮の里」のビジターセンター兼資料館。
展示室ではハスの特性を学べるほか、蓮の一生を大画面シアターで放映しています。
古代蓮の里売店(7:00~16:00)、古代蓮うどん店(9:00~14:00)は期間中無休。

古代蓮の里
古代蓮の里『蓮の開花』開花期の営業|行田市|2023
開催日時 2023年6月24日(土)~8月6日(日)
所在地 埼玉県行田市小針2375-1
場所 古代蓮の里
関連HP 古代蓮の里公式ホームページ
電車・バスで JR行田駅・秩父鉄道行田市駅から行田市市内循環バスを利用(蓮の開花期間の土・日曜、祝日は、JR行田駅からシャトルバスも運行)
ドライブで 東北自動車道羽生ICから約12km
駐車場 南側駐車場(356台/6月中旬〜8月上旬は有料)・北側駐車場(142台/6月中旬〜8月上旬は有料)
問い合わせ 古代蓮の里 TEL:048-559-0770/FAX:048-559-0784
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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