原不動滝

原不動滝

「日本の滝百選」にも選ばれている兵庫県宍粟市(しそうし)にある滝が、原不動滝。揖保川の支流に懸かり、ブナやモミの原生林に囲まれた岩棚を清流が3段になって落下。落差は88mで、滝見用の吊り橋「奥かえで橋」から眺望できます。一帯は氷ノ山後山那岐山国定公園に指定されています。

「楓香荘」から徒歩15分で到達

波賀不動滝公園「楓香荘」(ふうかそう)の駐車場から遊歩道を徒歩15分。
不動滝の名の由来として、道範と道槇というふたりの僧が渓谷に金色に輝く飛竜が消えるのを見て、飛竜は不動明王の化身と確信したことに由来するのだとか。
滝までの遊歩道途中にある不動堂は天保年間(1830年〜 1843年)の建立。
滝周辺は、原不動滝森林公園として「ひょうごの森百選」にも選定。
波賀不動滝公園「楓香荘」に併設された天然ラジウム温泉(ラドン含有量10.12マッヘ)の「楓湯」は日帰り入浴も可能。

原不動滝
名称 原不動滝/はらふどうたき
所在地 兵庫県宍粟市波賀町原
関連HP しそう観光協会 公式ホームページ
電車・バスで JR姫路駅前から神姫バス山崎停留所行きで1時間20分、山崎下車、原または戸倉行きに乗り換えて40分、原下車、徒歩30分
ドライブで 中国自動車道山崎ICから約30km
駐車場 波賀不動滝公園「楓香荘」駐車場(200台/無料)
問い合わせ 楓香荘 TEL:0790-75-2355
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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