六甲摩耶スカイシャトルバス

兵庫県神戸市、六甲山と摩耶山をつなぐ山上の連絡バスが、六甲摩耶スカイシャトルバス。六甲山の玄関口である六甲ケーブル六甲山上駅と摩耶ロープウェー山上駅 （「まやビューライン夢散歩」星の駅）を結ぶバスで、六甲山上駅では、六甲有馬ロープウェーへの六甲山上バスに連絡しています。

六甲山と摩耶山をつなぐ山上の連絡バス

六甲山の玄関口である六甲ケーブル山上駅から、六甲山牧場、摩耶山天上寺を経由して、摩耶ロープウェー山上駅を結ぶバスで、平日は六甲摩耶スカイシャトルバスが運行、土曜は六甲摩耶スカイシャトルバス・阪急バスが共同運行し、日曜・祝日に限ってはは阪急バスが運行しています。

六甲摩耶スカイシャトルバスは奥摩耶ドライブウェイを走り、六甲山牧場から兵庫県道16号（明石神戸宝塚線＝西六甲ドライブウェイ）で六甲山上へ。
記念碑台または六甲ケーブル山上駅バス停で六甲山上バスと乗り継げば、摩耶山〜六甲山の山上にある摩耶山天上寺、六甲山牧場、三国池、ROKKO森の音ミュージアム、六甲高山植物園、六甲山スノーパーク、六甲山アスレチックパークGREENIA、六甲ガーデンテラスなどへアクセスできることに。

六甲山上バス、六甲摩耶スカイシャトルバスが乗り降り自由で、六甲ケーブル、まやビューライン、神戸市バス2・16・18・106系統が利用できる「六甲・まやレジャーきっぷ」も発売されています（阪神電車各駅からの阪神版、阪急電車各駅からの阪急版があります）。

摩耶ロープウェー

摩耶ケーブル虹の駅に接続する虹の駅と掬星台（きくせいだい）近くの星の駅を結ぶ摩耶ロープウェー。摩耶ケーブル、摩耶ロープウェーとも神戸すまいまちづくり公社の運行で全体を「まやビューライン」の愛称で呼ばれています。ゴンドラは3代目となる「おりひ

摩耶山天上寺

兵庫県神戸市灘区摩耶山町にある高野山真言宗の大本山が摩耶山天上寺（まやさんてんじょうじ）。飛鳥時代の大化2年（646年）、孝徳天皇の勅願でインドの高僧・法道仙人の開基と伝えられる古刹。当初の寺は中腹にありましたが、現在は摩耶山の北摩耶別山（

六甲山牧場

隆起準平原の山頂平坦面（隆起準平原面）を利用した、六甲山上にある神戸市立の有料の牧場が六甲山牧場。昭和31年にスイスの山岳地帯の牧場をモデルに、放牧を開始した牧場で、126haという広大さを誇っています。公開されているのは23haで、現在は

六甲山上バス

兵庫県神戸市、六甲山の山上、六甲ケーブルと山上の施設、眺望スポット結ぶのが六甲山上バスで、六甲山と摩耶山をつなぐ「六甲摩耶スカイシャトルバス」とともに貴重な足となっています。起終点となるのは六甲ケーブル六甲山上駅、六甲有馬ロープウェー山頂駅