納沙布岬先端に建つレストハウス。根室市と合併する直前に納沙布岬のある歯舞村(はぼまいむら)の村長を務めた竹村孝太郎氏が昭和35年に納沙布岬を訪れるかつての北方領土住民にお茶を提供しようと無料の休憩所を建てたのが始まり。日本最東端の土産店・食堂となっているのでぜひお立ち寄りを。
日本最東端のみやげ屋・食堂
貝殻島産の棹前早煮元昆布など地元産の昆布やエトピリカグッズ、ラッコグッズなどを販売。
昆布のやわらかさは日本一とのこと。
貝殻島(北方領土:歯舞群島)は、納沙布岬から、わずか3.7kmの距離にありながらロシアの占領下。
民間協定により6月~9月の4ヶ月の間のみ、ロシアに入漁料を払って昆布漁が行なわれています(6月採り昆布はもっとも柔らかい)。
せっかく日本最東端に来たのだからという人は、オリジナルの「本土最東端到達証明書」の購入を。
食堂では「オホーツクラーメン」、「花咲カニラーメン」、花咲カニの入った「カニカレーライス」、花咲ガニを贅沢に使った「かに鉄砲汁」、イクラ丼などが味わえます。
請望苑 | |
名称 | 請望苑/せいぼうえん |
所在地 | 北海道根室市納沙布35 |
関連HP | 請望苑公式ホームページ |
ドライブで | 根室中標津空港から約104km |
駐車場 | 20台/無料 |
問い合わせ | 請望苑 TEL:0153-28-2255 |
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。 |
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