豊平峡展望台

豊平峡展望台

北海道札幌市南区定山渓、豊平川を堰き止めた巨大なアーチダム(多目的ダム)の豊平峡ダム。「北海道の黒部ダム」ともいえるその観光放流の風景を俯瞰的に眺めることができるのが、ダム堰堤右岸側(上流から見て右岸)の高台にある豊平峡展望台です。まずはここからダムとダム湖の定山湖を観賞。

ダムの放水と定山湖を俯瞰的に眺めるなら展望台へ!

レストハウス(老朽化で廃止)横にあるのが、豊平峡展望台。
運行日限定の「豊平峡リフトカーひぐま号」または徒歩で到達します。

豊平峡展望台入口から、さらに上部にある見晴らし展望台(140m)、そしてその先、豊平峡(ダム下流側)、定山渓天狗の眺めのいい東屋のある渓谷展望台(290m)へと続く遊歩道も整備されています(通行止めの場合もあります)。

渓谷展望台
遊歩道を歩いた渓谷展望台からの眺め
豊平峡展望台
名称 豊平峡展望台/ほうへいきょうてんぼうだい
所在地 北海道札幌市南区定山渓
ドライブで 道央自動車道北広島ICから約40km、恵庭ICから約53kmで冷水駐車場
駐車場 豊平峡ダム入口駐車場(冷水駐車場)を利用
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
豊平峡ダム(定山湖)

豊平峡ダム(定山湖)

北海道札幌市南区定山渓、豊平川の治水、発電、札幌の水瓶(札幌市の給水需要は豊平川が98%)としての機能などを目的に昭和47年に完成した多目的ダムが、豊平峡ダム(定山湖)。ダム湖である定山湖の名称は、定山渓温泉の開祖である僧侶・美泉定山の名前

 

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