北門神社

北門神社

北海道稚内市中央1丁目、台地上に広がる稚内公園の登り口、稚内港を見下ろす小高い場所鎮座する神社が、北門神社。天明5年(1785年)創建という歴史ある社で、神職が常駐する神社としては日本最北で朱印帳持参で参拝するのもおすすめです。

神職が常駐する社としては日本最北の神社

北門神社

天明5年(1785年)、初代は能登国から蝦夷地に進出した商人で、松前藩請負人・村山伝兵衛(むらやまでんべえ=3代目)が宗谷場所に北門鎮護の守護神として天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)を奉斎し、宗谷大神宮として創建したの始まり。

明治29年7月15日、現在地に社殿を移築し、武甕槌神(たけみかづちのかみ)、事代主神(ことしろぬしのかみ)を合祀して、北門神社と改称しています。

現存する社殿は昭和53年の改築のもの。
北門神社境内から稚内公園・氷雪の門へは、遊歩道「短歌の道」が続き、稚内市内の短歌愛好家の歌碑が立っています。

散策ルートとして、日本最北の駅・稚内駅を起点に、北門神社横から「短歌の道」で稚内公園・氷雪の門を折り返すコースで、所要1時間ほど。

北門神社
名称 北門神社/ほくもんじんじゃ
所在地 北海道稚内市中央1-1-21
電車・バスで JR稚内駅から徒歩15分
ドライブで 稚内空港から約13km
駐車場 あり/無料
問い合わせ 北門神社社務所 TEL:0162-22-2944
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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