福井県海浜自然センター

透明度が高く生物の豊富な海として知られるのが福井県若狭町の三方海域公園（三方海中公園）地区。より海に親しんでもらおうと平成11年に開館、平成26年にリニューアルした施設が福井県海浜自然センター。「うみ（海湖）の学びと癒しの新空間」をテーマに、若狭湾や三方五湖の生物を紹介しています。

三方五湖と若狭湾の自然を水槽などで解説

水槽内の空気の圧力や真空ポンプを利用して水槽の壁に開いた窓から、餌をやることができる「ふしぎな水そう」のほか、三方五湖、若狭湾の生物を水槽で飼育しています。
三方五湖の水槽は、三方湖、水月湖・菅湖、汽水湖の久々子湖とその環境別に水槽が分かれているので、各湖の特色が分かる仕組み。
若狭湾国定公園の自然を立体ハイビジョン映像で放映する「マリンホール」も用意されています。
若狭湾の美しい風景を眺めながら浸かる足湯もあり、旅の疲れを取り去ることも可能。

センターではスノーケリング教室や、磯の生きもの観察などの自然体験講座、ビーチクラフトなどのクラフト講座なども開催。