今金八幡宮例大祭|北海道今金町

今金八幡宮が創建された明治29年頃に始まった、太陽と大地に感謝し豊穣を喜ぶ『今金八幡宮例大祭』。大正9年には山車(だし)が登場し、一時中断された時期もありましたが、見事に復活し、「けんか太鼓合戦」も生まれ、今金の秋の歳時記にまで成長しました。

クライマックスは太鼓合戦

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宵宮祭(18:00~)、本祭(8:30~)、後祭の3日間にわたって行なわれ、宵宮では、山車修祓・子ども神楽、演技奉納(神社)。本祭では神輿渡御(市街地一円)、踊り花山車(市街地一部)、太鼓合戦(Aコープ今金店前十字路)、後祭では演芸ショーなどが行なわれます。
威勢のいい掛け声とともに「金龍山」、「青栄山」、「鳳凰山」の花山車と神輿(みこし)が町中を練り歩き、踊りの披露や笛・太鼓の音色で町内はお祭り一色となります。クライマックスの太鼓合戦では3台の山車がAコープ今金店前に集結。
巨大な風車がシンボルのデ・モーレン広場(デ・モーレンいまかね前)には多くの出店を予定。

今金八幡宮(瀬棚郡今金町字今金603)は、明治29年、今村藤次郎を中心に今金開拓移住者らが協議をし、函館八幡宮より応神天皇・神功皇后の分霊を勧請し八幡神社を創建したもの。平成28年御鎮座120年を迎えています。

デ・モーレンとはオランダ語の風車。「デ・モーレンいまかね」は、旧国鉄瀬棚線今金駅跡地に町のシンボルとして建てられた風車を模した建物。
デ・モーレン前広場では夏祭り、今金八幡宮例祭など今金町のイベントが多数開催されています。

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今金八幡宮例大祭|今金町
開催日時 9月19日 18:00~19:50
9月20日 18:00~19:40
9月21日 後祭
場所 今金八幡宮
所在地 北海道瀬棚郡今金町今金603
ドライブで 道央自動車道国縫ICからで約30km
問い合わせ 今金町秋祭り実行委員会(まちづくり推進課) TEL:0137-82-0111
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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