能登島大橋

能登島大橋

石川県七尾市の和倉温泉と能登島(旧能登島町)南端・須曽町を結ぶ全長1050mの橋が能登島大橋。石川県道47号(七尾能登島公園線)の橋で、昭和57年4月3日に能登島大橋有料道路として開通(平成10年7月1日無料開放)。橋の完成で能登島と七尾市は直結し、能登島の観光は画期的に変化しています。

七尾湾・屏風瀬戸をひとまたぎに

七尾湾の屏風瀬戸(びょうぶせと)に架かるプレストレスト・コンクリート橋で、七尾湾をひとまたぎにする橋の中央部からの眺めは最高。
和倉温泉側(石崎町、屏風岬側)には能登島大橋ロードパークが整備され、能登島大橋を一望にします。

その後、長大橋の建設がないため、今も石川県では最長の橋になっています。
橋の完成後、能登島の開発が進み、石川県能登島ガラス美術館、のとじま臨海公園水族館も開館。

石川県七尾市の中島地区と能登島(西端)を結ぶ広域農道の斜張橋は、ツインブリッジのと(中能登農道橋)で、能登島大橋〜能登島〜ツインブリッジのと(中能登農道橋)という周回ルートでのドライブも可能です。

能登島大橋
名称 能登島大橋/のとじまおおはし
所在地 石川県七尾市石崎町〜能登島半浦町
関連HP 能登島観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR和倉温泉駅からタクシーで5分
ドライブで 能越自動車道和倉ICから約4km
駐車場 能登島大橋ロードパーク駐車場を利用
問い合わせ 中能登土木総合事務所 維持管理課 TEL:0767-52-5102
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
能登島大橋ロードパーク

能登島大橋ロードパーク

石川県七尾市石崎町、和倉温泉側と能登島を結び、屏風瀬戸を渡る能登島大橋の南側(和倉温泉側)のたもとに設けられた公園が能登島大橋ロードパーク。眼前の屏風瀬戸は、石崎町側が屏風岬、対岸の能登島側が屏風崎で、ともに屏風のような断崖になっています。

ツインブリッジのと

ツインブリッジのと

石川県七尾市の中島地区と、能登島の西端を結ぶ斜張橋が、ツインブリッジのと。正式名は中能登農道橋で、平成11年3月27日に開通。能登島(旧能登島町)と中島地区を結ぶ、能登島大橋に次ぐ2本目の橋。全長620mの吊り橋でこの橋の完成により、能登半

石川県能登島ガラス美術館

石川県能登島ガラス美術館

石川県七尾市の能登島にある石川県能登島ガラス美術館は、海を見下ろす高台に建つ、国内初の公立のガラス美術館。中国・清朝時代、皇帝に愛された乾隆ガラスからピカソ、シャガール、ジャン・コクトーらの原案に基づきイタリアの作家が制作した彫刻的作品まで

 

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