片山津温泉・浮御堂

片山津温泉・浮御堂

石川県加賀市片山津温泉、片山津温泉の湖畔にある湯の元公園と浮桟橋で結ばれたのが柴山潟の湖上に建っている浮御堂(うきみどう)。村人を困らせていたおろちが娘の姿をした弁財天の琵琶の力で龍神になったという片山津の伝説「龍神と娘」にちなんで造られたもので弁財天と竜神を祀っているます。

柴山潟に浮かぶ堂は夜のライトアップが素敵!

柴山潟は、今江潟、木場潟と並ぶ加賀三湖(縄文海進の海跡湖)のひとつで湖畔には片山津温泉があります。
今江潟は昭和27年に始まった国営加賀三湖干拓建設事業で姿を消し、柴山潟も湖の北側、全体の6割を失っていますが、片山津温泉のある西側は、のどかな水郷風景が残されています。

浮御堂完成時の愛称募集には1万人の応募があり、そのなかから「うきうき弁天」が選ばれています。
夜になると背後にある高さ70mの大噴水とともにライトアップされ幻想的。

片山津温泉・浮御堂
片山津温泉・浮御堂
名称 片山津温泉・浮御堂/かたやまづおんせん・うきみどう
所在地 石川県加賀市片山津町
関連HP 片山津観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR加賀温泉駅から加賀温泉バス片山津温泉・百万石時代村方面行きで9分、片山津温泉下車、徒歩8分
ドライブで 北陸自動車道片山津ICから約4km
駐車場 50台/無料
問い合わせ 片山津観光協会 TEL:0761-74-1123
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
片山津温泉総湯

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石川県加賀市、加賀温泉郷のひとつ、片山津温泉の中心にある共同湯が片山津温泉総湯。柴山潟の湖畔にたたずむガラス張りの建物で、お洒落な美術館のような外観。「潟の湯」、「森の湯」2つの浴室に「まちカフェ」が併設され、2階には白山連峰、柴山潟を眺望

柴山潟

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愛染寺

愛染寺

石川県加賀市の片山津温泉にある真言宗の寺、愛染寺。温泉を掘削し、明治20年代中頃、塩津村・作見村にまたがる温泉街となった片山津の人々から請われて金沢から現寺地に移転し、以来、薬師如来を本尊に片山津温泉の温泉守護の寺として信仰を集めています。

 

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