直島・宮浦港(海の駅なおしま)

直島・宮浦港(海の駅なおしま)

「現代アートの聖地」直島(香川県香川郡直島町)の玄関港が宮浦港。海の駅なおしまがターミナルです。宇野港(岡山県玉野市)と結ぶフェリーと旅客船、高松港(香川県高松市)とのフェリー、高速旅客船、豊島・犬島との高速旅客船が発着します。宇野港・高松港では小豆島行きのフェリー、旅客船への乗り換えも可能。

透明感のあるデザインが特徴的なターミナル

就航するのは、四国汽船のフェリー、旅客船、高速旅客船。
宇野港からフェリー20分、旅客船15分。
高松港からフェリー50分、高速旅客船30分。

「現代アートの聖地」直島の玄関口となる、宮浦港フェリーターミナルは、平成1810月にオープンした「海の駅なおしま」。
設計は、妹島和世(せじまかずよ)と西沢立衛(にしざわりゅうえ)の建築家ユニット・SANAA(サナア/熊野古道なかへち美術館、金沢21世紀美術館、日立駅自由通路および橋上駅舎などで有名)で、透明感のあるデザインが特徴的。
「海の駅なおしま」前の芝生には、草間彌生自身が「「太陽の『赤い光』を宇宙の果てまで探してきて、それは直島の海の中で赤カボチャに変身してしまった」というアート作品「赤かぼちゃ」も配されています。

フェリー「なおしま」(1099t)に赤い水玉模様、フェリー「あさひ」(987t)に赤い四角が配され、ちょっぴり「アートな船旅」が楽しめる仕組み。
フェリー「なおしま」は、現代美術家・草間彌生の水玉模様のカボチャにちなんで船体には水玉模様を施し、白を基調にした船内にはアート作品が展示されています。

直島・宮浦港(海の駅なおしま)
名称 直島・宮浦港(海の駅なおしま)/なおしま・みやうらこう(うみのえきなおしま)
所在地 香川県香川郡直島町2249-40
関連HP 直島町公式ホームページ
問い合わせ 直島町観光協会 TEL:087-892-2299
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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