香川県庁本館展望室

香川県庁本館展望室

香川県高松市番町4丁目にある香川県庁。本館を挟んで北館、東館(国の重要文化財に指定される旧本館および東館)が並んでいますが、平成12年に完成した現在の本館は、最高部113m、地上21階、地下2階という四国屈指の高層建築で、21階には展望室と喫茶室も設けられています。

県庁本館の最上階には喫茶室と展望室が!

香川県庁本館展望室

 平成18年公開の映画『県庁の星』(監督・西谷弘、主演・織田裕二、柴咲コウ)で、K県庁の会議室として撮影で使用されたのが、香川県庁本館展望室。
高松琴平電気鉄道創業100周年記念事業で制作されたご当地映画『百年の時計』のロケ地にもなっています。

高松港の高松シンボルタワー(高さ151.3m)が平成16年3月30日にオープンするまでは、この香川県庁本館が、四国一の高層建築でしたが、今はその座を譲っています。

展望室からは高松市街はもちろん、小豆島など瀬戸内海の島々、屋島、峰山などを一望に。
残念ながら県庁が休みとなる土・日曜、祝日、年末年始などは展望室も閉鎖となるのでご注意を。

21階にある喫茶は、食堂(本館2階)と同じ香川県庁消費生活協同組合の運営、ランチなどの営業もあり、外来利用も可能です。

香川県庁本館展望室
香川県庁本館展望室
名称 香川県庁本館展望室/かがわけんちょうしゃほんかんてんぼうしつ
所在地 香川県高松市番町4-1-10
関連HP 香川県観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR高松駅から徒歩20分
ドライブで 高松自動車道高松中央ICから約6km
駐車場 県営番町地下駐車場(339台/有料)など周辺の有料駐車場を利用
問い合わせ 香川県財産経営課 TEL:087-832-3075
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
高松シンボルタワー29階展望スペース

高松シンボルタワー29階展望スペース

香川県高松市のサンポート(高松港)にある四国一という高層ビル(高さ151.3m)が、高松シンボルタワー。タワー棟の9階〜28階はオフィスが入っていますが最上階は、29階展望スペース。展望スペースからは屋島、瀬戸内の島々と高松駅、高松市街を一

香川県庁東館(国の重要文化財)

香川県庁東館(国の重要文化財)

香川県高松市番町4丁目にある香川県庁。平成12年に完成した現在の本館は、最高部113mという高層建築ですが、隣接する東館(旧本館、東館)は、建築家・丹下健三の設計で昭和33年に竣工した建物で、国の重要文化財に指定されています。戦後の現役庁舎

 

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