犬田布岬

犬田布岬

鹿児島県大島郡伊仙町、徳之島の最西端の岬が犬田布岬(いぬたぶみさき)。奄美十景の一つで、三角形に突き出した琉球石灰岩の海蝕崖の岬。奄美群島国立公園内にあり、亜熱帯植物が生い茂る遊歩道を抜けると、一面に広がる高麗芝の園地が広がっています。岬の突端には戦艦大和の慰霊塔が立っています。

沖合いには戦艦「大和」が沈み慰霊塔が立つ

犬田布岬

80mの断崖に波涛が打ちつける犬田布岬の北西の沖合いには、撃沈された戦艦「大和」の船体が今でも沈んでおり、そのため、岬には大和の慰霊塔が築かれています。
昭和43年に建立された慰霊塔の高さは、24m。
大和の司令塔と同じ高さになっています。

実際に戦艦大和が沈んでいる場所は、昭和60年の調査で、鹿児島県枕崎市の西南西、200kmの地点(屋久島の西、徳之島からは北西)と判明していますが、「徳之島西方二〇浬ノ洋上」という元乗組員の証言から、犬田布岬に慰霊塔が建立されています(サンフランシスコ講和条約後に出版された『戦艦大和ノ最期』にも沈没したのは徳之島ノ北西二〇浬ノ洋上と記されていました)。

犬田布岬の北側には海食崖の断崖が続き、岬の上からはウミガメが泳いでいる姿が見られることも。
入口の駐車場横には、駐車場には徳之島コーヒーを味わうことができる「自家焙煎珈琲スマイル」、戦艦大和に関わる展示スペース「戦艦大和資料室」があります。

犬田布岬
名称 犬田布岬/いぬたぶみさき
所在地 鹿児島県大島郡伊仙町犬田布
関連HP 徳之島観光連盟公式ホームページ
電車・バスで 徳之島空港からタクシーで30分
ドライブで 徳之島空港から約20km
駐車場 50台/無料
問い合わせ 伊仙町きゅらまち観光課 TEL:0997-86-3111
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
ムシロ瀬

ムシロ瀬

徳之島北岸(鹿児島県大島郡天城町)、海岸線に続く花崗岩の岩棚がムシロ瀬。まるでムシロ(藁やイグサで編んだ敷物)のような模様というのがその名の由来で、隆起サンゴ礁、琉球石灰岩が大部分を占める徳之島の海岸線では、まさに奇観。青い海と白い花崗岩の

 

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