桐原の滝

桐原の滝

鹿児島県曽於市財部町を流れる溝ノ口川に懸る滝が、桐原の滝。鹿児島県道105号(馬渡大川原線)から近いのでアプローチも簡単です。落差は15mですが幅が60mもあるダイナミックな滝で、曽於八景のひとつに、そして霧島ジオパークのジオサイトにもなっています。

加久藤火砕流の溶結凝灰岩に懸る滝

33万年前の加久藤火砕流(加久藤カルデラ形成に伴う大規模な火砕流)による堆積物(溶結凝灰岩)を溝ノ口川が浸食したもの。
近年パワースポットとして注目を集める溝ノ口洞穴(国の天然記念物)、大川原峡の三連轟(さんれんとどろ)、そして今後は永久に伐採しないことが定められた悠久の森(ゆうきゅうのもり)などが周囲にあります。

桐原の滝
名称 桐原の滝/きりはらのたき
所在地 鹿児島県曽於市財部町下財部6473-1地先
関連HP 曽於市観光協会公式ホームページ
電車・バスで JR大隅大川原駅から徒歩20分
ドライブで 鹿児島空港から約29km
駐車場 5台/無料
問い合わせ 曽於市観光協会 TEL:0986-28-0111
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
溝ノ口洞穴

溝ノ口洞穴

鹿児島県曽於市(そおし)、都城市と接する山間部にある洞窟が、溝ノ口洞穴(みぞのくちどうけつ)。入口の幅14.6m、高さ6.4m、全長209.5mもの大規模な洞窟で、地元ではパワースポットとしても有名です。シラス台地に形成された洞窟としては国

悠久の森

悠久の森

鹿児島県曽於市財部町にある「全国遊歩百選の森」(読売新聞社)に認定された森が、悠久の森(ゆうきゅうのもり)。森の名は、「緑ときらめきの感動を与えてくれる森を子孫に引き継ぎ、永久に残していこう」という姿勢に由来するもの。せせらぎに沿って往復で

 

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