秦野駅

秦野駅

神奈川県秦野市にある小田急電鉄小田原線の駅が、秦野駅(はだのえき)。「はだの」の濁ることで小田急線の難読駅名のひとつ。昭和2年4月1日、大秦野駅(おおはたのえき)として開業、昭和62年3月9日、 秦野駅に改称しています。関東の駅百選にも選定。

美しいコンコースのある橋上駅舎は、関東の駅百選に選定

開業当時、特産のタバコを東海道本線・二宮駅へと搬出するのを目的に湘南軌道(軽便鉄道/明治39年8月1日、湘南馬車鉄道として秦野 〜二宮間開業、その後、蒸気機関車の牽引となり大正7年に湘南軌道に)が敷設され、すでに秦野駅があったため、大秦野駅として当時の南秦野村(みなみはだのむら)に開業。
現在の橋上駅舎になったのは、平成8年12月13日。
2階部分には、美しいコンコースがあります。

「丹沢の雄大な自然の山並みに映える美しい輪郭の駅舎で沢筋をイメージした駅」ということで、関東の駅百選にも選定。

快速急行、急行、各駅停車のほか、特急ロマンスカー「ふじさん」、「モーニングウェイ」(全列車)と「はこね」、「さがみ」、「ホームウェイ」の一部が停車するようになっています。
特急ロマンスカーの特急券(指定席特急券)は乗車前に購入を(ウエブからの購入も可能)。

秦野駅周辺は湧き水が多く、環境省の名水百選に選定される「秦野盆地湧水群」にも選定。
徒歩5分の場所には弘法の清水も湧いています。
秦野駅(北口)バスターミナルからは、神奈川中央交通のヤビツ峠行きのバスも発着。

秦野は「はだの」が正解で、大秦野はなぜか「おおはたの」

秦野市では、秦野市の読み方は「はだのし」としています。
昭和30年1月1日に秦野町(はだのまち)、南秦野町(みなみはだのまち)、東秦野村(ひがしはだのむら)、北秦野村(きたはだのむら)の2町2村が合併して市となった際に、「はだのし」と定めています。
近世にはすでに波多野(はだの)と呼ばれていたことがわかっていますが、それ以前に「はたの」だったのか、「はだの」と呼ばれていたのかは判明していません。

しかし、開業当初の大秦野駅は「おおはたの」で、大秦野カントリークラブ、大秦野内科クリニックも「おおはたの」と読ませているので、広域の大秦野は濁らないのが定番。
大秦野バプテスト教会は、「おおはだの」なので、大秦野は混在ということに。

秦野駅
名称 秦野駅/はだのえき
所在地 神奈川県秦野市大秦町1-1
関連HP 小田急電鉄公式ホームページ
問い合わせ 秦野駅 TEL:0463-81-1661
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
秦野盆地湧水群

弘法の清水(秦野盆地湧水群)

神奈川県秦野市(はだのし)にある秦野盆地湧水群は、環境省選定の名水百選のひとつ。湧水群のなかでも、とくに有名で、アプローチも手軽なのが秦野駅近くにある弘法の清水。弘法の清水 は、空海(弘法大師)が杖を突き刺した先から湧いたという伝説の湧水。

小田急電鉄 難読駅名

小田急電鉄 難読駅名 5選

戦前は箱根方面に行くことを「小田急で逃げる」(西條八十作詞の『東京行進曲』)とも称した小田急電鉄。小田原急行鉄道が前身ですが、意外に難読駅名は少なく、経堂(きょうどう)なども候補ですが、小田原線から狛江駅、秦野駅、栢山駅、江ノ島線から六会日

 

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