小倉祇園太鼓|北九州市|2019

小倉祇園太鼓

2019年7月19日(金)~7月21日(日)、福岡県北九州市で『小倉祇園太鼓』が行なわれます。小倉の街は、7月に入るといたるところで太鼓の勇ましい音が響き渡り(7月1日に『打ち初め式』)、祭りへ向けて熱気にあふれます。江戸時代からの八坂神社の夏祭りとして、映画『無法松の一生』にも登場するのが小倉祗園太鼓です。

2019年で400周年を迎えた!

『祇園会神事神山次第』に「万治三年(1660年)、囃方清五郎が藩主のお供をして江戸表に上り、山王神事の囃し方を聞き覚え、小倉に帰国後、子供四人を集め、教授せしが始め也」と記されているのが、小倉祗園太鼓の創始。
祇園社(当時は牛頭天王を祀って神仏習合=現在の八坂神社)の創建は、元和3年(1617年)。
豊前小倉藩の初代藩主となった細川忠興(ほそかわただおき)が城下の繁栄を祈って鎮守社として勧請したもの。
京の祇園祭を小倉の地に取り入れ、それに「天下祭」と呼ばれた赤坂山王権現の「山王祭」の囃子が加わったものが現在のスタイルのルーツとなっています。
歴史ある『小倉祇園太鼓』は、国の重要文化財に指定。
ちなみに北九州市では『小倉祇園太鼓』を元和5年(1619年)に創始とし2019年で400周年としています。
『博多祇園山笠』、『戸畑祇園大山笠』と並び「福岡県の三大祇園祭」にも数えられています。

全国でも珍しい両面打ちで、『あっやっさやれやれー』の掛け声とともに山車の太鼓を打ち鳴らし、街を練り歩きます。
祭りのハイライトは、7月第3土曜15:30~19:00の『太鼓競演大会』(小倉城大手門前広場・有料観覧席もあり)。
大人組、少年組100チーム以上が参加し、各町内に伝わる「カンの符」を基本とする伝統の太鼓の打法を競い合います。

岩下俊作の小説『無法松の一生』が映画化されたのが昭和18年、昭和33年、昭和38年、昭和40年。
映画化によって、そこに登場する『小倉祇園太鼓』も全国に知れ渡ったのです。

小倉祇園太鼓2019 おもな日程

7月1日(月)=打ち初め式
7月19日(金)=宵祭
7月20日(土)=第72回競演大会
7月21日(日)=第31回据え太鼓競演会第45回太鼓広場「廻り祇園」

小倉祇園太鼓|北九州市|2019
開催日時 2019年7月19日(金)~7月21日(日)
所在地 福岡県北九州市小倉北区
場所 小倉城周辺
関連HP 小倉祇園太鼓公式ホームページ
電車・バスで JR小倉駅から徒歩15分
ドライブで 北九州都市高速勝山ランプから700m(期間中は、周辺に交通規制が実施されるため注意を)
駐車場 勝山公園地下駐車場
問い合わせ 小倉祇園太鼓保存振興会 TEL:093-562-3341/FAX:093-562-3349
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
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