熊本県玉名市の南端、有明海を望む「漱石・草枕の里」(玉名市天水町)の小高い丘に建つ日帰り入浴施設が草枕温泉てんすい。夏目漱石の小説『草枕』の舞台となった前田家別邸の回廊仕立てをイメージした構造で、半地下構造の「草枕の湯」は、漱石が入浴した別邸の浴場を模したもの。露天風呂からの眺望も自慢です。
露天風呂から有明海、島原半島を一望に
有明海越しに島原半島・雲仙普賢岳を眺望する露天風呂、シーズンには天水特産物のみかんを浮かべる「みかんの湯」、そして大浴場、サウナが備わっています。
お食事処「観海亭翠微」では有明御膳、草枕御膳などのほか刺身定食などの各種定食、丼物を味わうことができます。
みかん園を眼前に、有明海と普賢岳を一望にする展望デッキ、無料で使える休憩室、『草枕』や前田家を紹介する展示コーナーも併設。
泉質は単純アルカリ泉(源泉温度45.5度)で疲労回復、神経痛などに効果があるとのこと。
草枕温泉てんすい | |
名称 | 草枕温泉てんすい/くさまくらおんせんてんすい |
所在地 | 熊本県玉名市天水町小天511-1 |
関連HP | 草枕温泉てんすい公式ホームページ |
電車・バスで | JR玉名駅からバスで30分、小天温泉で下車、徒歩15分 |
ドライブで | 九州自動車道菊水ICから約19.4km |
駐車場 | 300台/無料 |
問い合わせ | 草枕温泉てんすい TEL:0968-82-4500/FAX:0968-82-4502 |
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