比叡山延暦寺・瑠璃堂

ユネスコ世界文化遺産に登録される比叡山延暦寺。その西塔(さいとう)地区から法然が修行したという黒谷(黒谷青龍寺)へと下る途中にあるのが瑠璃堂(るりどう)。元亀2年9月12日(1571年9月30日)の織田信長による、有名な比叡山焼き討ちでは、全山が灰燼と化したといわれていますが、唯一焼け残り、現存するのが瑠璃堂です。

建物のかたちから信長の焼き討ち以前の建築と推測されています

薬師瑠璃光如来を本尊として祀るため瑠璃堂と称しています(『山門堂社由緒記』によれば、本来の号は「放光院」)。
建立年代は、定かでありませんが、禅宗様を基調とする様式手法から室町時代後期と推測され、国の重要文化財に指定されています。

1693(元禄6)年に正琳坊の跡地に移築されたと記録に残され、延暦寺の建造物の中では西塔の釈迦堂(転法輪堂)についで古いものになっています。
釈迦堂(転法輪堂)は、1596(文禄4)年築ですが、豊臣秀吉が強権を発揮して園城寺(三井寺)から移築したものなので、延暦寺固有の堂宇としては現存最古ということに。

比叡山延暦寺・瑠璃堂 DATA

名称 比叡山延暦寺・瑠璃堂/ひえいざんえんりゃくじ・るりどう
所在地 京都府京都市左京区八瀬秋元町
関連HP 比叡山延暦寺
電車・バスで JR比叡山坂本駅、または京阪石山坂本線坂本駅から坂本ケーブルで11分、延暦寺駅下車、延暦寺バスセンターからシャトルバスで5分、西塔下車
ドライブで 名神高速道路京都東ICから約18km
駐車場 奥比叡ドライブウェイ西塔駐車場(75台)/無料
問い合わせ TEL:077-578-0001/FAX:077-578-0678
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

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