林野庁によると、国有林で鉄道が使われるようになったのは、長野県の阿寺軽便鉄道(現・長野県木曽郡大桑村)で明治34年のこと。本格的な木材搬出は津軽森林鉄道(明治42年)ということに。国有林だけで最盛期には1000路線、総延長8000kmという森林鉄道の有志を、YouTubeで楽しみましょう。
森林鉄道王国・秋田県で最初に敷設された林鉄

大正2年、秋田県で最初に敷設された森林鉄道が、仁鮒森林鉄道。
それまでの材木の川流し(水量や天候に左右され、増水で丸太が流出する、ダムの建設で川流しができなくなるといった問題がありました)に変わって、森林鉄道が敷設されています。
明治42年には手押しトロッコ(人車鉄道)による搬出が始まり、大正2年に動力化したのです。
当初は蒸気機関車、昭和元年にガソリン機関車、昭和34年にすべてディーゼル機関車に置き換わっています。
秋田県は最盛期の昭和22年には163路線、1218.7kmを有しており、秋田市〜新大阪の新幹線延長距離とほぼ同じ距離となっています。
昭和43年に全廃。
画像・出典/農林水産省(林野庁林政部林政課)
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