三重県多気郡大台町、日本三大峡谷に数えられる大杉谷にある落差135mという巨瀑が、千尋滝(せんぴろたき)。宮川の支流、千尋谷に懸かり、大杉谷中最大の落差を誇る滝です。大杉谷を三重県側から入山すると最初に、奈良県から入山すると最後に見る滝です。
大杉谷随一の落差を誇る巨瀑
大杉谷登山口から3.9km地点、登山道から見上げる滝がこの千尋滝です。
標高は350m内外に懸かり、北面を向いているので、昼前後なら順光に。
登山口から徒歩2時間で到達できますが、この滝を目的に来る人は皆無で、大杉谷探勝途中に見上げる滝としての位置づけです。
千尋滝から2時間30分ほどで桃の木小屋に到達します。
大杉谷登山道が閉鎖される冬季は入山不可。
大杉谷探勝は、グリーンシーズンの大台ヶ原からの下りルートに関しても、かなり足腰、膝にくるので、中級以上のベテラン向けのコースになっています。
千尋滝 | |
名称 | 千尋滝/せんぴろたき |
所在地 | 三重県多気郡大台町大杉 |
関連HP | 大台町観光協会公式ホームページ |
ドライブで | 紀勢自動車道大宮大台ICから約42kmで大杉谷登山口 |
駐車場 | 大杉谷登山口駐車場を利用 |
問い合わせ | 大台町観光協会 TEL:0598-84-1050 |
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