定義とうふ店

定義とうふ店

宮城県仙台市青葉区にある老舗の豆腐店が定義とうふ店。定義如来西方寺の精進料理用の豆腐製造を行なうために、門前で明治23年に創業。大豆と、天然にがりを使い、木綿豆腐、絹ごし豆腐、そして三角あぶらげを製造。120度の油で揚げた後、180度の高温の油で再度揚げるという「三角定義あぶらあげ」も人気。

名物の「三角定義あぶらあげ」に注目!

その場で味わえるカップ入り「生豆にゅう」、揚げたての「三角定義あぶらあげ」、その場で味わう「ホロとうふ」、さらに日曜、祝日限定の「とうふ田楽」も用意され、参道の名物にもなっています。

手作りの「定義とうふ」に重しをのせて時間をかけて脱水し、二度揚げしたのが手のひらサイズの「三角定義あぶらあげ」。
「あぶらあげ」が三角の理由は、いたってシンプルで、「創業当初は丸鍋を使っていたので、一度にたくさん揚げられるようにとの工夫から」三角形になったのだとか。

仙台のソウルフードにもなっている「三角定義あぶらあげ」は、地方発送も可能。
日本テレビ系列『秘密のケンミンSHOW』で紹介され、再注目されています。

定義とうふ店
名称 定義とうふ店/じょうぎとうふてん
所在地 宮城県仙台市青葉区大倉下道1-2
関連HP 定義とうふ店公式ホームページ
電車・バスで JR仙台駅から市営バス定義行きで1時間20分、終点下車
ドライブで 東北自動車道仙台宮城ICから約24km
駐車場 市営駐車場を利用
問い合わせ 定義とうふ店TEL:022-393-2035 /FAX:022-393-2272
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
定義如来西方寺

定義如来西方寺

宮城県仙台市青葉区にある知恩院を総本山とする浄土宗の寺、定義如来西方寺(じょうぎにょらいさいほうじ)。寺伝によれば平貞能(たいらのさだよし)が建久9年(1198年)、この地で没した後、従臣が遺命により堂を建立し阿弥陀如来像を祀ったのが始まり

 

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