最上川舟下りで『こたつ舟』運航中!|2024-2025

芭蕉が『奥の細道』途中でも利用した最上川(もがみがわ)の舟運。最上峡芭蕉ライン観光(山形県最上郡戸沢村)の最上川舟下りは、365日年中無休が売りですが、2024年12月1日(日)〜3月31日(月)は暖房船『こたつ舟』で運航。定期船は「1名であっても運航します」という心強いお言葉も。

12月〜3月は恒例の『こたつ舟』、予約で「舟中弁当」も

最上川舟下り・こたつ舟

文字通り、和風のこたつで暖を取るタイプもありますが、テーブルタイプの舟は靴をはいたまま乗船することができ、テーブルに設置された豆炭で暖を取ることができます。
このテーブルタイプであれば、車椅子での利用も可能です。

船頭の歌う『最上川舟唄』を聞きながらおよそ12kmの船旅を楽しむもので、雪景色ならさらに情緒がアップします。
「「暖まりながら雪景色見ることができる」と遠来の観光客にも人気とか。

下り船は、古口港(戸沢藩船番所)で乗船、草薙港(川の駅・最上峡くさなぎ)で下船という行程で、大人2800円、小学生1400円。

帰りは船外機で戻りますが、古口港(戸沢藩船番所)→草薙港(川の駅・最上峡くさなぎ)→古口港(戸沢藩船番所)という往復コースが大人4400円、小学生2200円。
ただし、往復は少数限定、先着順とのこと。

予約で「最上川おしん弁当」など地元食材満載の「舟中弁当」を味わうこともできます。
1時間ほどの、のんびりした船旅なので、ランチにも絶好です。

最上川舟下り・こたつ舟
予約で味わうことのできる「最上川おしん弁当」
最上川舟下りで『こたつ舟』運航中!|2024-2025
開催日時 2024年12月1日(日)〜3月31日(月)
所在地 山形県最上郡戸沢村
場所 戸澤藩船番所(乗船所)〜川の駅・最上峡くさなぎ(降船所)
関連HP 最上峡芭蕉ライン観光公式ホームページ
電車・バスで JR古口駅から徒歩10分
ドライブで 尾花沢新庄道路新庄ICから約15km
駐車場 200台/無料
問い合わせ 最上峡芭蕉ライン観光 TEL:0233-72-2001/FAX:0233-72-2003
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

最上川舟下り(最上峡芭蕉ライン)

日本三大急流に数えられる最上川は、舟運に利用され、江戸時代には、紅花など、流域の特産品を運び出していました。芭蕉が『奥の細道』で川下りをしたことでも知られ、「五月雨を集めて早し最上川」の名句を詠んでいます。最上川芭蕉ラインは船頭さんが歌う『

 

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