サイトアイコン ニッポン旅マガジン

西都原ガイダンスセンターこのはな館

西都市の観光ボランティアガイド案内所として開設された施設。建物は、前方後円墳を縦に割ったというユニークなフォルムです。館内には西都原の四季折々を写真とともに紹介するコーナーや、パネルや映像による観光案内を用意。パソコンを使った観光案内の閲覧も可能です。物産館やレストランを併設。

西都原古墳群のビジターセンター

物産館では、地場産の野菜など農産物や、特産のユズの加工品、そば、味噌、木工品などが購入可能。
併設のレストラン旬菜家では、赤米や黒米、雑穀米などの古代米や、地元で採れた旬の素材を使った「西都の旬の恵み」などが味わえます。

また、西都原古墳群の散策に便利なレンタサイクル(10:00〜15:00)も用意され1時間30分まで、無料。

西都原ガイダンスセンターこのはな館
名称西都原ガイダンスセンターこのはな館/さいとばるがいだんすせんたーこのはなかん
所在地宮崎県西都市三宅4941-1
関連HP西都市観光協会公式ホームページ
電車・バスでJR南宮崎駅から徒歩3分の宮交シティバスターミナルから西都行き宮崎交通バスで1時間3分、西都バスセンター下車、タクシーで5分
ドライブで東九州自動車道西都ICから約7km
駐車場700台/無料
問い合わせ西都原ガイダンスセンターこのはな館 TEL:0983-43-6230/FAX:0983-43-6238
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

九州の古墳 ベスト5

ヤマト王権のあった畿内から遠く離れた九州。朝鮮半島と独自の交流ルートを有した九州の大首長は、巨大古墳を見る限りは日向灘、大隅半島など畿内との連絡が容易な太平洋沿岸に集中することが判明。注目はその歴史的変遷で、日向灘(現・宮崎市)→大隅半島→

鬼の窟古墳(西都原古墳群)

西都原古墳群(さいとばるこふんぐん)の広がる台地の中央、第五集団にある古墳群内唯一の横穴式石室墓が鬼の窟古墳(おにのいわやこふん)。日向の神話では木花咲耶姫(このはなさくやひめ)を嫁にと願う悪鬼が、姫の父・大山祇神(おおやまづみのかみ)から

男狭穂塚(西都原古墳群)

西都原古墳群の一部、男狭穂塚(おさほづか)は、墳丘長176m、後円部直径132m、後円部高さ18mの帆立貝形古墳で、九州最大の古墳。宮内庁により、天孫降臨伝説で天照大神の命により、葦原中国(あしはらのなかつくに)を統治するため高天原から地上

女狭穂塚(西都原古墳群)

西都原古墳群(さいとばるこふんぐん)にある女狭穂塚(めさほづか)は、全長176m、後円部直径96m、後円部高さ15mで、九州では最大の前方後円墳。宮内庁は、木花開耶姫(このはなさくやひめ)の陵墓参考地に治定しています。近くの男狭穂塚(おさほ

西都原古墳群

西都市街地の西方、南北にのびる標高60mの洪積層の台地上の東西2.6km、南北4.2kmに分布する319基の古墳が西都原古墳群(さいとばるこふんぐん)。前方後円墳31基、方墳2基、円墳286基からなっている日本最大級の広大な古墳群です。古墳

 

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

Twitter でニッポン旅マガジンをフォローしよう!

モバイルバージョンを終了