法隆寺・綱封蔵

法隆寺の奈良時代の仏教建築の特色を示す双蔵(ならびくら)のひとつ、高床の倉が綱封蔵(こうふうぞう)で国宝。創建時には33ヶ所ありましたが現存するのは日本最古の食堂(じきどう)の南側、鏡池近くにあるひとつだけ。寺宝を保管するための蔵ですが収蔵されていた宝物は大宝蔵殿に移されています。奈良時代の建物で国宝。

法隆寺の寺宝を保管するための蔵

綱封蔵とは寺院を統率する僧綱所が管理する蔵。
747(天平19)年の『資財帳』に記されるのは双蔵2口ほか7棟の蔵は、大半が現在の綱封蔵の近くにあったと推測されています。

当初は綱封蔵ではありませんでしたが、平安時代末に綱封蔵が倒壊したため、宝物を双蔵に移し、双蔵が綱封蔵に転用されたというわけです。

法隆寺は「法隆寺地域の仏教建築物」として世界遺産に登録。

法隆寺・綱封蔵 DATA

名称 法隆寺・綱封蔵/ほうりゅうじ・こうふうぞう
Horyuji Temple,Koufuzou
所在地 奈良県生駒郡斑鳩町法隆寺山内1-1
関連HP 法隆寺公式ホームページ
電車・バスで JR法隆寺駅から徒歩20分。または奈良交通バス法隆寺門前行きで8分、終点下車すぐ。あるいは、近鉄橿原線筒井駅から奈良交通バス王寺駅行きで12分、法隆寺前下車、徒歩5分
ドライブで 西名阪自動車道法隆寺ICから約2.5km
駐車場 法隆寺観光自動車駐車場(20台/有料)
問い合わせ 法隆寺 TEL:0745-75-2555
掲載の内容は取材時のものです、最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。

 

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