冬の知床ねむろの魅力/(4)根室半島一周ドライブで「最東端めぐり」

請望苑

北方領土を除いて、日本最東端の町、根室。根室半島を一周すると、「日本最東端」がオンパレード。厳冬期のドライブは、最東端の郵便局、コンビニ、土産屋にポスト、最東端の駅と最東端尽くしで。さらに、最東端の100名城(日本100名城の1番は「根室半島チャシ跡群」)もチェックしておきましょう。

最東端にこだわって厳冬の根室半島を一周!

根室市街から根室半島を時計回りに一周すると、「根室半島チャシ跡群」のヲンネモトチャシ、納沙布岬(最東端の土産屋「請望苑」)、最東端のコンビニ「板垣商店」(正しい意味のコンビニには営業時間が当てはまりません)、最東端の郵便局「珸瑤瑁郵便局」(ごようまいゆうびんきょく)、最東端のイタリアン「ボスケット」、さらに最東端の駅・東根室駅と最東端スポットが連続します。
最東端のポストは、最東端の土産屋「請望苑」の脇に。
「請望苑」では、北方領土の歯舞群島のひとつ、貝殻島で産する「貝殻島産棹前元昆布」(少し柔らかな早煮昆布)も販売しています(TOPの画像は「貝殻島産棹前元昆布」を手にする竹村秀夫社長)。

根室市街では、店内調理の「焼き鳥弁当」(鶏ではなく、豚を使っています)が購入できるコンビニの「タイエー」、花咲港の名物「ホームラン焼き」(今川焼き風のご当地甘味)というご当地グルメをぜひみやげに購入しておきましょう。

取材協力/根室振興局

冬の知床ねむろの魅力/(4)根室半島一周ドライブで「最東端めぐり」
掲載の内容は取材時のものです。最新の情報をご確認の上、おでかけ下さい。
珸瑤瑁郵便局

珸瑤瑁郵便局

根室半島先端の太平洋側、珸瑤瑁(ごようまい)にある郵便局。日本屈指の難読郵便局でもあるのですが、実はここが日本最東端の郵便局。ちゃんと「日本最東端の郵便局」という看板が出ているのでぜひお立ち寄りを。風景印も当然、日本最東端。預金すれば、貯金

納沙布岬

北緯43度22分、東経145度49分に位置する岬で、北方領土と離島(南鳥島)を除いて、一般に到達できる日本の最東端。岬の突端には、明治5年に点灯された、北海道ではもっとも歴史のある納沙布岬灯台が建っています。北方領土のうち、もっとも近い歯舞

請望苑

納沙布岬先端に建つレストハウス。根室市と合併する直前に納沙布岬のある歯舞村(はぼまいむら)の村長を務めた竹村孝太郎氏が昭和35年に納沙布岬を訪れるかつての北方領土住民にお茶を提供しようと無料の休憩所を建てたのが始まり。日本最東端の土産店・食

タイエー西浜店

タイエーは根室市に展開するローカルコンビニ。北海道ツウなら函館のハセガワストアをご存じでしょうが、根室にもあの「やきとり弁当」が名物のタイエーが。実はタイエーはハセガワストアのチェーン展開。だから例の「やきとり弁当」を販売いしているのです。

ヲンネモトチャシ跡(根室半島チャシ跡群)

根室半島には16世紀~18世紀にアイヌが構築した32ヶ所のチャシが残されています。そのうち24ヶ所が国指定史跡となり根室半島チャシ群として「日本100名城」に選定。つまりは日本最北で最東端の100名城というわけです。チャシは戦闘時の砦(とり

羅臼町郷土資料館

冬の知床ねむろの魅力/(1)羅臼町郷土資料館で「北海道の歴史」を学ぶ

知床は、アイヌ語の「地の果て」といわれるシリエトクに由来するといわれていますが、羅臼町郷土資料館を学芸員・天方博章(あまがたひろあき)さんに解説で見学すれば、知床に花咲いたオホーツク文化などを知るに連れ、むしろ北方系の民族にとって、知床が「

氷下待網漁

冬の知床ねむろの魅力/(2)風蓮湖で「氷下待網漁」を見学

毎年厳寒の1月中旬、根室半島の付け根、別海町と根室市にまたがる風蓮湖で、氷下待網漁が始まります。風蓮湖は周囲96km、オホーツク海につながり、ヤウシュベツ川や風蓮川などの水が流れ込む汽水湖。凍結した風蓮湖に穴を開け、網をくぐらせて一網打尽に

ボスケット

冬の知床ねむろの魅力/(3)「ボスケット」で最東端のイタリアンを堪能

根室市街から太平洋沿いに納沙布岬を目ざすと、オンネ沼、タンネ沼と友知湾(太平洋)に囲まれた原野にポツンと佇むレストランが一軒。それが最東端のイタリア料理店の「ボスケット」(Boschetto)。地産地消を心がけ、花咲ガニのパスタなどもメニュ

氷平線ウォーク

冬の知床ねむろの魅力/(5)野付半島で「氷平線ウォーク」

日本最大の砂嘴(さし)といわれる野付半島。北方領土の国後島(くなしりとう)までは、根室海峡を隔てて16kmの距離しかありません。その細長い野付半島の内海、野付湾は厳冬期ともなると、結氷して氷原に変身。野付半島ネイチャーセンターが主催する「ト

羅臼・オオワシ

冬の知床ねむろの魅力/(6)羅臼で「流氷&バードウオッチング」

冬から春の知床・羅臼といえば、流氷。実は根室海峡に押し寄せる流氷は、世界の流氷南限域。それが知床が世界遺産になった最大の理由ですが、羅臼に流氷がやってくるのと時を同じくして、羅臼周辺には世界中のオジロワシ、オオワシが集結するのです。流氷上の

ミートハウスながの

冬の知床ねむろの魅力/(7)「ミートハウスながの」で自慢の別海牛を味わう

「ここまで来ると、べつせかい」がキャッチの別海町(べつかいちょう)の人口は1万5000人。対して牛の数は11万頭で、しかも広大なパイロットファームが広がっています。そんな別海町で、こだわり抜いた自家産の牛肉を提供するレストランが「ミートハウ

標津サーモン科学館

冬の知床ねむろの魅力/(8)標津サーモン科学館で「指パク体験」

サケ科魚類展示数は国内ナンバーワンという、鮭の捕獲数でも羅臼町と並んで国内トップという標津町らしい施設が、標津サーモン科学館。単なる鮭の展示施設と思ったら大間違いで、「チョウザメ指パク体験」、「巨大チョウザメ えさガブ チャレンジ」などなど

熊の湯露天風呂

冬の知床ねむろの魅力/(9)旅の終わりに、熊の湯露天風呂に入浴!

「日本中の温泉の中でもこれだけ熱い湯は、数少ないですが、これだけ爽快でいい湯もめったにありません」とは、温泉達人・板倉あつしさんの熊の湯露天風呂絶賛の言葉。板倉さん個人的には全国ベスト10入りのお気に入り温泉で、「知床、根室を旅するのなら、

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